【忍たま】姉は弟になかなか会えない 5

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□一級茶番&フラグ建築士兼探偵：鶴町A

この度茶番を繰り広げたのち推理を披露するという、アホなのか頭が良いのかわからない行動をした。多分ネジが数本ぶっ飛んでいるタイプの天才だと思われる。
相変わらず推理力は抜群に高く、盛大な拍手をもらった。よせやい照れるだろ！！なんて内心嬉しがっていた。

推理ショーでは披露しなかったが、地面に続く足跡以外の手がかりを見つけている。なんとなく、これは自分ひとりで追った方が良いだろうと直感で思い単独行動をすることにする。あれ、もしかしてこれもフラグ？(正解)
そして残った2人がちゃんとペアで行動するか確認するためすぐその場を離れなかったら嫌な話を聞いてしまった。そして思わず言葉が漏れた。気をつけろ、それは正真正銘フラグだ。

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□二度目はフリーズしない：諸泉尊奈門

Aのドスの効いた声を聞きフリーズしていたが思いっきり揺さぶられて復活。その後二度目のドス声を真正面から浴びるが悲鳴も上げなかったしフリーズもしなかった。流石タソガレドキ忍者！！

3人で捜索するのは全然嫌じゃないし寧ろ喜んでいた。だが自分は本当の仲間じゃないしなぁ……なんて前回Aに言われた『はぶられてるぞ！』発言が地味に効いており年上だからとかいうあまり関係のないことを持ち出し単独行動しようとしていた。しかしその計画は無事頓挫。久々知くんとペアになった。

この後、うわぁ彼とふたりっきりで話したことないんだがどうすれば！？となった挙句、好きなものある？なんて軽率に聞いてしまい脳内が埋め尽くされるほど白いアレの話を聞かされる。

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□白いアレ信者：久々知兵助

Aさんの推理力はやっぱりすごいな〜！！またペアでの行動になったときどうしてそんなに推理力が高いのか聞いてみようかな！なんて思っていたのに、ペアがチェンジされてしまった。悲しい。
だけど思わぬところで白いアレについて語れるチャンスが巡ってきて一気にテンション爆上がり。一方的に語りまくった。

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□抜かりなき変装の達人：鉢屋三郎

いついかなる状況でも欺くことは忘れない。よって、今回もAに不破雷蔵のフリをして近づいたのだが呆気なく見破られたし、適当にあしらわれて心底つまらなかった。正直初対面の時も軽々しく見破られているのでどうせ欺けないだろうとは思っていた。全くその通りだった。ちぇっ！

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