今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:1,509 hit
小|中|大
10(おそ松said) ページ11
決して好きとはまだ言っていない
いずれ言うけど今は過去の恋愛がトラウマでとか
適当な事を言っている。
その本気で心配してるような声、
あぁ騙されてる、嬉しい
いつまで続くか正直長続きしないと思っている
女なんてそんなもんだろ
他の女子と帰ってたって噂を聞いただけで泣き出す
あぁ気持ち悪い面倒臭い
何も知らずに近寄ってきたお前らが悪い
その点Aは違った。
ある日、付き合って1ヶ月した時ぐらいの事。
唯一のAの友人、相原 奈々未がAに言っていたのを
たまたま廊下で聞いていた。
「ねぇA、知ってる?おそ松、昨日○○さんと帰ってたんだって。」
「へぇ、そうなんだ。」
「えー?興味無いの?彼氏だよ?」
「そーゆー人なの笑」
「やっぱA変わってんな〜笑笑」
「そうかもね笑」
俺はこの日からAに嫉妬して欲しくなった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:瑠衣 | 作成日時:2017年8月20日 18時