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二百九十話 ページ40

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ナ「なんか難しいってばよ」



そう言ってナルトは笑った。



自「答えが見つからんかった時はその答えをお前に託すとしようかのォ!」



ナ「オッス!エ.ロ仙人の頼みなら仕方ねーってばよ」



そう言うとナルトは元気よく敬礼してみせる。
迷いなく答えたナルトに自来也は声を上げて笑った。



ナ「何?何で笑うんだってばよ!?」



自「お前の笑顔には救われれるようじゃ」



そう言われたナルトは思わず照れてしまって「へへ…」と笑いながら頬をかいた。



自「お前を弟子にしてよかったわい」



ナ「そ…そっかあ!?」



自「だがワシもまだ諦めたわけじゃない。ワシは自分の書いた本でこの世を変えるつもりじゃ!」



ナ「…売れないその本で?」



目を細め、腕を頭の後ろで組んだナルトは疑うように言った。
そんなナルトに今に見ていろと自来也が声を大きくする。



自「その時になってサインをねだってもお前には書いてやらんからの!」



そんな自来也にナルトはいらないと返す。
ワイワイとした修業の記憶の一部。


―――――


自来也の写真を再度見たナルト。



ナ(…もっと大切なもんもらってっからよ)



ナルトはそう思いながら自来也に再度感謝の気持ちを持った。


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ゆずっきー(プロフ) - もう2年も経ってんのかぁ…。とりあえず頑張ってください! (2020年9月6日 11時) (レス) id: 637f23fc7b (このIDを非表示/違反報告)
M.F(プロフ) - 華さん» ありがとうございます!!!ものっすごいのんびりですけど頑張ります! (2019年2月17日 8時) (レス) id: 805f8bcdae (このIDを非表示/違反報告)
M.F(プロフ) - 船長さん» (-ω-;)ウーン。落ちはなしにする予定なんですけど…考えておきます (2019年2月17日 8時) (レス) id: 805f8bcdae (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白かったです! いろいろ大変だと思いますが、これからも頑張ってください!応援しています! (2018年12月13日 18時) (レス) id: 6998a44ad0 (このIDを非表示/違反報告)
船長 - 落ちをマダラにしてくれませんか?マダラが大好きすぎるのでできたらお願いします (2018年4月5日 16時) (レス) id: 8b9f7d7cc1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みこと | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/motyo  
作成日時:2017年4月11日 23時

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