二百七十五話 ページ23
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雲雷峡の階段を下りた場所で対峙する男とサスケ達。
男は雲隠れの額当てをしており、左頬に牛の角の入れ墨。
右肩には”鉄”と入れ墨が入っていて、背中には七本の刀が差してある。
その容姿は先程サスケが幻術を掛けて聞き出した八尾の人柱力と同じだ。
サス「アンタが八尾の人柱力か？」
「いや”八尾様ですか？だろ、そこ。”人柱力様ですか？”だろ、そこ」
サス「アンタを拘束する」
男の肯定ともいえる言葉にサスケは男を見据えながら言った。
サス「こいつはオレが捕まえる。水月は右、重吾は左、ニャイラは隙をついてアイツの後ろに、香燐はオレの後ろにつけ」
対峙したサスケ達と男の間を風が少し音を立てて通り抜ける。
男は動揺や焦りなどの公道は一切見せず、冷静に腕を組んでサスケ達を見据えていた。
男「んーー...そうだな。話しの最中、途中、大忠告だばかやろうこのやろう！」
男がそう言ったところでまずは水月が動いた。
素早く男に向かって駆けながら背中に差した首斬り包丁を左手で抜くと右から左へと振るう。
そんな水月の後ろでサスケも動いた。
地面が割れ、その衝撃で砂埃が舞い、水月と男の姿を隠す。
重吾「人柱力は殺したらダメだって”暁”の奴らが言ってただろ水月」
香燐「大丈夫だ。奴のチャクラはちゃんと感じる。ったくハデな陽動だぜ」
煙がはれ、水月と男の姿が見えてくる。
水月の首斬り包丁を男は真剣白羽どりの様に手で受け止めていた。
かなりの力を入れているのか水月と刀は振るえているが、男はピクリともしていない。
男「オレ様につっこんでいいのはオレだけだ♪すっこんでろばかやろうパンチぶっこむぜばかやろう♪」
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ゆずっきー(プロフ) - もう２年も経ってんのかぁ…。とりあえず頑張ってください！ (2020年9月6日 11時) (
レス) id: 637f23fc7b (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ．Ｆ(プロフ) - 華さん» ありがとうございます！！！ものっすごいのんびりですけど頑張ります！ (2019年2月17日 8時) (レス) id: 805f8bcdae (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ．Ｆ(プロフ) - 船長さん» (-ω-;)ウーン。落ちはなしにする予定なんですけど…考えておきます (2019年2月17日 8時) (レス) id: 805f8bcdae (このIDを非表示/違反報告)
華 - とても面白かったです！ いろいろ大変だと思いますが、これからも頑張ってください！応援しています！ (2018年12月13日 18時) (レス) id: 6998a44ad0 (このIDを非表示/違反報告)
船長 - 落ちをマダラにしてくれませんか？マダラが大好きすぎるのでできたらお願いします (2018年4月5日 16時) (レス) id: 8b9f7d7cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みこと | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org／u.php／hp／motyo
作成日時：2017年4月11日 23時
