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六十三話 ページ6

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カ「次!」




サ「私は春野サクラ。好きなものはぁ...ってゆーかあ好きな人は...えーとぉ将来の夢も言っちゃおうかなぁ...」



キャーと叫びをあげるサクラ。
喋っている途中でサスケをチラチラ見ていたところを見るともう誰が見ても一目瞭然である。
そのあとの嫌いなものはナルトと言うはっきりとした言葉にナルトはショックをうける。



その後もサクラはチラチラとサスケを見ながら自己紹介を続ける。
そんなサクラにカカシはこの年頃の女の子は忍術より恋愛だと自身の中で納得する。




カ「それじゃ、最後。そこのフードの子」




カカシの言葉にAは読んでいた本を少し閉じて顔をあげる。
だが顔はすぐにまた本に向きそのままの体制で喋り始めた。




A「名前は神代A。好きなものは本。嫌いなものは面倒な事...将来の夢は......決めてない」




将来の夢に少し間をあけて考える素振りをみせるAだが、決めてないと答える。
本に視線を落としたまま答えるA。
ページを捲っているところをみると自己紹介をしながら読んでいるのだろう。



器用なものだ。
趣味は読書と短く答えるとそのまま終わりと言うように沈黙する。
カカシはAの態度に無気力という印象ができた。




カ「よし!自己紹介はそこまでだ。明日から任務やるぞ」




ナ「はっ。どんな任務でありますか!?」




カカシの言葉に元気よく答えて敬礼するナルト。




カ「まずはこの五人だけであることをやる」




ナルトは少し前のめりぎみに何々?と聞く。
サクラやサスケも言葉にはしないが任務にはやはり興味があるようだ。
Aの方は相変わらず本を読んでいるが...




カカシサバイバル演習だと答える。
その答えをナルトは復唱しサクラ忍者学校でさんざんやったと答える。
ただの演習じゃない。そう答えるカカシにナルトはどんな演習かと聞くがカカシはクククと小さく笑う。



そんなカカシにサクラは少し怪しむようにカカシを見て何が可笑しいんだと聞いた。




カ「いや...ま!ただな...オレがこれ言ったらお前ら絶対引くから」




ナ「引くゥ...?は?」




カ「卒業生27名中下忍と認められる者はわずか9名。残り18名は再びアカデミーへ戻される。この演習は脱落率66%以上の超難関試験だ!」




カカシの言葉にナルトやサクラやサスケは引く。
カカシはほら引いたと笑い、Aは相変わらず本を読んでいた。


ーーーーーーーーーーーーー
文才の無さが滲み出ている...

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五十嵐藍(プロフ) - M.Fさん» コメントレスありがとうございます!!頑張ってください!!応援しています!!(=^ェ^=) (2016年3月18日 13時) (レス) id: 7dadf02be3 (このIDを非表示/違反報告)
M.F(プロフ) - 五十嵐藍さん» レスが遅くなりすいません(´・_・`)読んでいただきありがとうございます!!更新頑張ります(≧∇≦) (2016年3月18日 8時) (レス) id: 1f5def0ab0 (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐藍(プロフ) - 初めまして、五十嵐藍ですを!!作品見ましたを!!すべてを知る者第一章創成期、第二章 自来也 ミナトとの出会い、第三章 ナルトとの出会い これから、この物語が、どうなっていくのか楽しみです!!大変だと思うほど更新ファイト〜だを!! (2016年2月24日 0時) (レス) id: 7dadf02be3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:M.F | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/motyo  
作成日時:2016年2月11日 15時

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