六十八話 ページ11
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ナルト達はカカシの言葉に驚く。
カカシはそんなナルト達に向かって全員でくれば鈴が取れたかもなと言う。
だが、サクラがその言葉に疑問を抱く。
サク「なんで鈴三つしかないのにチームワークなわけェ？四人で必死に鈴取ったとしても一人が我慢しなきゃいけないなんてチームワークどころか仲間割れよ！」
サクラは思った疑問をカカシにぶつける。
Aの方はふぅと息をついた。
ナルト達が話している間に一冊読み終わったようだ。
Aは周りを気にせず新しい本を取り出して読みだす。
カカシはAのそんな行動をチラリと見てからサクラの疑問に答える。
カ「当たり前だ！これはわざと仲間割れするよう仕組んだ試験だ」
その言葉にナルトはえ!?と声をあげる。
カ「この仕組まれた試験内容の状況下でもなお、自分の利害に関係なく、チームワークうを優先できる者を選抜するのが目的だった。それなのにお前らときたら...」
サクラはナルトの事ではなくサスケやAを、ナルトは独走、サスケは個人プレイ。
そんな結果にカカシは呆れていた。
カ「任務は班で行う！確かに忍者にとって卓越した個人技能は必要だ。が、それ以上に重要視されるのはチームワーク。まぁ、試験の答えを唯一理解していたAはわかってるだろうがな」
Aは名前が出てきたことで少し反応するがその意識はまた本に向いてしまう。
カ「チームワークを乱す個人プレイは仲間を危機に落とし入れ、殺すことになる...例えばだ...」
カカシは自身のカバンを片手で漁る。
そして一本のクナイを取り出した。
するとそのクナイをサスケの首に添える。
カ「サクラ！ナルトを殺せ、さもないとサスケが死ぬぞ」
カカシの言葉にサクラは驚き、ナルトはえっと声をあげる。
そしてナルトは勢いよくサクラから顔を反らした。
丸太に縛り付けられたナルトには逃げる術もない。
カ「と...こうなる。人質を取られた挙げ句無理な二択を迫られ殺される。任務は命懸けの仕事ばかりだ！」
カカシはサスケの上から退きながら言う。
ナルトやサクラはさっきのカカシの言葉が本気じゃないことに少しホッとする。
まぁ、脅しの前に例えばと口にしているのだが...
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変なところで切ってすいません！
文才がないもので...
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五十嵐藍(プロフ) - Ｍ．Ｆさん» コメントレスありがとうございます!!頑張ってください!!応援しています!!(=^ェ^=) (2016年3月18日 13時) (
レス) id: 7dadf02be3 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ．Ｆ(プロフ) - 五十嵐藍さん» レスが遅くなりすいません(´･_･`)読んでいただきありがとうございます！！更新頑張ります（≧∇≦） (2016年3月18日 8時) (レス) id: 1f5def0ab0 (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐藍(プロフ) - 初めまして、五十嵐藍ですを!!作品見ましたを!!すべてを知る者第一章創成期、第二章 自来也 ミナトとの出会い、第三章 ナルトとの出会い これから、この物語が、どうなっていくのか楽しみです!!大変だと思うほど更新ファイト〜だを!! (2016年2月24日 0時) (レス) id: 7dadf02be3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｍ．Ｆ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org／u.php／hp／motyo
作成日時：2016年2月11日 15時
