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ツッコミが多すぎて理解が追いつかない。
目をまん丸にして今の状況を考えると、陛下が薬を飲む→なんか起こる→5歳も満たない男の子。
だめだ…全然分からない。
さっきより、頭がおかしくなりそう。
「…あれ?夕鈴、どうしてそんなに大きくなってるの?」
5歳も満たない男の子はわたしのことを「夕鈴」という。艶のある綺麗な髪の毛は陛下にそっくり。顔も晏流公にどこか似ている。
まさかのまさかだが、この子供は…陛下??
「あの…お名前を教えてもらっても…いいですか?」
「??どうしたの?夕鈴?」
陛下(かもしれない)が、椅子を降りようとしていた。
オロオロしてみていると…「えっ?」と驚くような声が聞こえてきて、陛下を見る。
「僕…小さくなってる…?」
あー、やっぱり陛下だった。
なんとなく理解はしていた。問題は、あの人だ。暗雲を放ちメガネの奥から鋭いものを放つ『あの人』のこと。
そう、誰もが理解していると思うが「李順さん」だ。
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雪音 - まるさん» まるさん、教えてくださりありがとうございます!オリジナルフラグはちゃんと外しましたのでご安心ください。 (2018年10月15日 18時) (レス) id: de2f758063 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月15日 18時) (レス) id: 12fa79417c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪音 | 作成日時:2018年10月15日 18時