【しゅごキャラ】私の大事なしゅごキャラ…いや、『友達』

２話　*転校生* ページ4

【教室前】

はぁ、結局教室に着くまでずっと一人で話してたよ、あの先生…。

二「じゃあ、僕が呼んだら入ってきてね?」
あ「はい。」

長かったぁぁぁ

ルカ「少し、話が長いですね。」
あ「だよねー、疲れるｗ」
二「姫沢さん、入ってきてー。」

あ、呼んでる

ルナ「ほらほら、呼んでますよ＾＾」
あ「ん、わかってる。」

〈ガラッ〉

あー、視線が痛いっ。

こういうときは、いい子キャラこほうがいいのかな…。

あ「ルナ、キャラチェン(ボソッ」
ルナ「はい、任せてください＾＾」

考えているフリをして、小さく呟いた。

ルナ＆あ「リボン、キュート、キャットっ!」

ポンッとネコミミの横に可愛らしいリボンがついた。

あ「えっと、○○小学校からきました、姫沢Aですっ＾＾」

すると、おお〜と複数の拍手が聞こえる。

さすがルナだｗ

あ「これからよろしくお願いしますね＾＾」
ルナ『ありがとう＾＾こんな感じでいいかしら?』
あ『うん、助かる』
二「じゃあ、席はヒマ森さんと真城さんの隣ね。」
あ「はい＾＾」

真城さんって誰?
あと、ヒマ森って変わった名字だな…ｗ

あ「…で、名前がわからないんですが…；」

先生は思い出したように軽く笑った。
いや、笑えないよ；

二「あそこだよ。」

先生はクールっぽい子とふわふわの髪の毛をしている子の席の間を指を刺した。
真ん中かー…。
まぁ、いいや。

あ「ありがとうございます＾＾」

ルナはイライラせずによく耐えれるな…。
あ、ルイたちは…。

ルイ「うざー。」
ルカ「面倒な人ですね…。」

こんな調子だ。


…とりあえず、席につこう。

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