【光と闇に堕ちる】シリーズ

【光と闇に堕ちる】２１ ページ25

●「...そうだよね...前を向かなきゃ...！
　ありがとうエクス！それと...
　ごめんね、心配させて。
　エクスが相棒で良かった！」
大人になったなぁ、アイカ。
出会った時は両親の後ろに隠れて
小さな声で挨拶ぐらいだったのに。
まぁ、そんな時間も
間髪入れず終わる。
ﾌﾞﾝｯｯｯｯｯ
☆「っ！アイカ！！！」
邪悪な気配を感じた俺は、
まさかと思い振り向いたら、
案の定当たった。
誰かが剣を振りかざしてきて、
とっさにアイカの前へ一歩踏み出し、
間一髪で攻撃をかわした。
☆「ﾊｧ...ﾊｧ...誰だ！」
？「私の森に不法侵入したかと
　思えば、生意気だねぇ？」
そこにいたのは、









☆「...ノゾム...！！！！」








木の枝に立ち、
奇妙な笑顔を見せる声の主は、


邪悪なオーラと殺意を放ち、
この森の魔王である悪魔、



ノゾムだった。
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切ります！
次回は勝負編です！結構な長編になると
思うので、「長いわ！！！！」
ってなる人はご注意ください...！
御閲覧ありがとうございました！

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