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え。/伊東歌詞太郎 ページ16

貴方side

「え。」




歌「今までありがとね。」



「いや、ちょっちょっちょっと待ってください!!!」






思わず歌詞太郎さんの腕をつかむ。






歌「おっ、ととっ」

「なんで今日言うんですか!!!」






お世話になった隣人の歌詞太郎さんが明日引っ越すという。









やだよ。


まだ想いも伝えてないのに。







































歌詞太郎さんとの出会いは一年半前。




私がここのマンションに越してきた時







第一印象は茶髪と長身。


それと足の長さ。









「は、はじめまして。隣に越してきました。Aと申します。」


歌「あ、今日でしたっけ!!
はじめまして。伊東歌詞太郎と申します!

よろしくね」








嗚呼、この笑顔におちたんだよ。




貴方の事が好きになったのよ。



















それからすっごく仲良くなれて



週一で会えるようになって




すごくちかくなって





























なのに






どうして引っ越しちゃうんですか。

どうしてだまってたんですか。




仲良くなれたって思ってたのは私だけだったんですか。

*→←あとがき。奈津



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作者名:月夜ノ林檎飴 x他6人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年4月3日 15時

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