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36組 ページ39

()は電話の声です。それでは本編↓

なんて平和な毎日なのだろう。







とかいってみたかった。今日も今日とて訓練です。






















な「はぁぁ?」


『どした?』



学校についたら電話している成瀬くんがキレた。


どしたんだろw




な「………A、去年の卒業式の時さそらるさんからなんか貰ってた…?」




!!え、なんでそれ知ってるの…?




私は思わずそらるさんから貰った魔法石が入っている鞄を抑えてしまった。





な「やっぱ、なんか貰ってたんだ…るすくんありがとホントだったみたい」



る(お、ほんま?じゃよろしく)





電話の相手はるすくんか




『違う、成瀬くん黙ってたとかじゃなくて……特に何か関係ないかなって思っt……』




チュ






何が起きたのか一瞬理解が追いつかなかった。


あ、私今成瀬くんにキスされたんだって。





いつもみたいに早く学校に来てるから誰もいない。






すると、成瀬くんはいつもより色気を増してちょっと怖くでも優しく話し始めた。




な「別に怒ってるわけじゃないの。たださ、なに貰った……?」



『……魔法石…』




な「赤?」




『……うん』




その後中身はまだ見ていないことなどを伝えた。



そしたら成瀬くんはすぐ先生に言って中身見た方がいいって言うから成瀬くんと2人で田中先生の所まで行った。





先生「一ノ瀬から貰った魔法石?」



『はい。何か重要なこと書いてあるかもってことで…』



先生「んー、まぁいいだろう。お前ら2人で中開けてみろ。先生3人くらい周りで待機しとくから」



『「わかりました」』



そう言って魔法陣の部屋まで移動した。

魔法石を開くのは初めてだし、やり方習っただけなんだけど、一応学級委員だし許してくれたんだろう。





2人で黒いマントを被って魔法陣に入る。



な「いくよ」


『うん』




2人で魔法石をパリンッと割って魔法陣に欠片を落とす。



その後お互いの血を魔法陣に1滴垂らせば完了。





ヒューゴォー



魔法陣の中に酷い嵐のような風が起こる。


すると、次の瞬間赤の文字が部屋中に現れた。






先生「まさか、これ程……」



先生も驚いてるけど、今はそれどころじゃない。内容を見ないと…

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黒瀬@YouTuber(プロフ) - イゾウRAVUさん» ありがとうございます! (2019年3月11日 22時) (レス) id: e0ebe76c41 (このIDを非表示/違反報告)
イゾウRAVU - とっても面白いです!!これからも頑張ってください!更新待ってます! (2019年3月11日 15時) (レス) id: 0e771d3d36 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬@YouTuber(プロフ) - Roki_ろき_@あらなる推しさん» 確かになるせちゃん小説が増えるのは嬉しくもあり、悲しくもありますね…。更新頑張っていきましょう! (2019年3月6日 22時) (レス) id: e0ebe76c41 (このIDを非表示/違反報告)
Roki_ろき_@あらなる推し - 黒瀬さん、コメント失礼します!最近、nqrseちゃん小説が増えて嬉しくもあり、ちょっと寂しいです。とか言っといて小説書いた野郎です。お互いに更新頑張りましょう! (2019年3月6日 16時) (レス) id: d7cca7ec94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒瀬 | 作成日時:2019年3月5日 22時

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