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俺はナッシュにもついてきてもらって手続きを済ませ、シュウ兄を呼んでもらった

少しすると小走りでシュウ兄が来た


虹「見つかったのか?」

貴「これだろ?」

虹「あー!これ!ありがとな!」

貴「どういたしまして。学校頑張ってね」

虹「おう。ナッシュも連れて来てくれてありがとな」

ナ「ああ」


鐘が鳴ってシュウ兄が戻っていったので俺たちも帰る事にした

とりあえず俺の知ってる所に行きたい

そこからなら帰れるし…


貴「お前はもう帰るんだろ?」

ナ「どっちでも良いけど。用事無いし」

貴「お前の事だからお前が決めてくれ」

ナ「じゃあ一緒にいる」

貴「そうか。…何か最近毎日お前といる気がする」

ナ「俺がそうしてるからな」

貴「別に良いけど。学校行かない時暇だったし」

ナ「丁度いい暇潰しだろ?」

貴「ああ」


それから2人で昼食を済ませてストバスコートへ向かった

そこで少しバスケをしていたら黒人の男が2人、ナッシュの元にやって来た

親しげに話してる辺りきっとジャバウォックのメンバーなんだろう

確かに見た事ある気がする


ア「女?」

ザ「あれだろ、ナッシュのお気に入り」

ナ「まあそんな感じだ。A、コイツらはチームメイトのアレンとザック」

貴「アレンと、ザックな。Aだ、よろしく」

ア「ああ」

ザ「よろしく」

ナ「Aは全然怖がらねぇな」

貴「別に怖くないしな。初見だけで怖がってちゃ何も出来ねーし」

ア「肝座ってんな」

貴「どーも」

ザ「こりゃナッシュも惚れるわな」

ナ「やんねーぞ」

ザ「いらねーよ…」

「あー?お前らがジャバウォック?」

ア「…んだてめェら」

「お前らと試合したくてよぉ」

ザ「だってよ」

ナ「…ふーん。良いぜ」

貴「??」

「ただ試合してもつまんねーから何か賭けようぜ?」

ナ「何賭けるんだよ。金か?」

「それでも良いが…そこの女はどうだ」


何か指差された

何言ってるか全く分からない

ただザックとアレンがナッシュを見ながら顔を引きつらせている

ナッシュの顔がちょっと怖い

え、ええ…?なに…?

不穏なんだけど…

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匿名 - 一人称が俺とかかなり萎えますね (2017年9月17日 23時) (レス) id: f7bd0c1b2b (このIDを非表示/違反報告)
てんてー(プロフ) - 待ってたよナッシュー!! (2017年5月30日 19時) (レス) id: 88afc1eabe (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 白雪さん» 教えてくださりありがとうございました! (2017年4月22日 22時) (レス) id: 5ccf01eb88 (このIDを非表示/違反報告)
白雪 - お役に立ててよかったです。 (2017年4月22日 17時) (レス) id: 5f8d813057 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 夜桜さん» ナッシュめちゃくちゃかっこいいですよね!ありがとうございます!頑張ります! (2017年4月22日 1時) (レス) id: 5ccf01eb88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:碧夜叉 | 作成日時:2017年4月3日 16時

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