検索窓
今日:10 hit、昨日:9 hit、合計:283,859 hit

03 ページ3

それからはもう、俺に分からない言葉が飛び交っていた

俺が伝えて欲しい事を赤司に伝えてそれを通訳してもらう

金髪野郎も赤司に何か言っていてそれを赤司が俺に通訳する

大変そうだし何か申し訳ない

相手は俺目当てらしく、この後泊まっているホテルに来ないかと言っているそうだ

勿論行くはずがない

何されるか分かったもんじゃねぇ

俺は赤司に「行かないと伝えてくれ」と言って赤司の手を引いて外に出た

後ろから何か言われた気がするが知らん

外には他の奴らが待っていた


貴「みんな久しぶり〜」

青「おい、お前何でこんな所にいんだよ」

緑「そうなのだよ!アメリカに行ったのではないのか?」

貴「お前らの試合見るために帰ってきた」

火「誰だ…?」

黒「この人は虹村Aさん。僕達の先輩です。今は事情があってアメリカに住んでます」

火「へー…」

黄「あ、Aっち!こっちは火神大我クンッス!黒子っちの今の光ッスよ!」

貴「そうか!黒子が世話になってるな。よろしく」

火「おー、よろしく」

紫「つーかさぁ、アイツと何話してたの?」

赤「ナッシュがA…さんを誘っていてな」

貴「赤司、呼び捨てでいいよ〜?」

赤「ですが」

貴「敬語もナシ。恋人じゃないからって態度変えられちゃ悲しいなぁ」

赤「…わかった」

貴「よし」

青「つーかAの事誘うとか趣味悪いな、アイツ」

貴「ちょっとどういう意味」

黄「でも見た目はこんなに良いからやっぱり惹かれるッスよね〜」

紫「まあ性格に問題あるけどね」

貴「お前ら久しぶりの先輩に酷くない?つーかでかくねぇ?」

緑「成長したのだよ」

黒「Aさんも十分大きいですよ」

貴「まあ赤司よりはでかいけどな」

赤「何か言ったか?」

貴「いだだだごめんってごめんって」

火「何か…綺麗な奴だな」


そう言われてみんなピタリと一瞬動きが止まった

そしてみんな火神に目をやる


火「な、何か変な事言ったか?」

黒「火神くん…」

青「まあ分かる、分かるぞ」

紫「確かに見た目は綺麗だよね」

黄「モデルでも中々いないッスからね」

緑「惚れたら痛い目見るのだよ」

赤「俺が保証しよう」

貴「酷すぎるだろお前ら」

火「人形みてぇだなって思っただけだし惚れねーよ」

貴「君はいい子だなぁ〜!火神だっけ?」

火「おう」


俺は火神を撫で回した

いい子過ぎるからキセキの奴らも見習ってほしい

04→←02



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (97 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
271人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

匿名 - 一人称が俺とかかなり萎えますね (2017年9月17日 23時) (レス) id: f7bd0c1b2b (このIDを非表示/違反報告)
てんてー(プロフ) - 待ってたよナッシュー!! (2017年5月30日 19時) (レス) id: 88afc1eabe (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 白雪さん» 教えてくださりありがとうございました! (2017年4月22日 22時) (レス) id: 5ccf01eb88 (このIDを非表示/違反報告)
白雪 - お役に立ててよかったです。 (2017年4月22日 17時) (レス) id: 5f8d813057 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 夜桜さん» ナッシュめちゃくちゃかっこいいですよね!ありがとうございます!頑張ります! (2017年4月22日 1時) (レス) id: 5ccf01eb88 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:碧夜叉 | 作成日時:2017年4月3日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。