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ナッシュは19歳という設定にします。
通訳アリの時などは普通の会話文とします。
ーー
家に帰って、まだ眠気が残っていたらしく俺は寝てしまった
目を覚ましたらもう朝で、ベッドの上だ
……ん、今何時だ
ケータイを見るともう正午を回っていた
かなり寝てしまったな…と思いつつシャワールームに足を向けた
昨日そのまま寝たため入っておかないとまずい
さっさと入って、スウェットに着替えて髪を無造作に拭きながらリビングへ行った
ドアを開けようとした所で少し異変に気付く
シュウ兄の他に誰かの話し声がする
……英語だな…誰か来てんのか？
少し扉を開けて中を見ると、シュウ兄が気付いたようで俺に声を掛けた
虹「起きたのか。おはよう」
貴「ん、おはよう。誰か来てんだろ？俺部屋に行くよ」
虹「あー…いや、お前も来い」
貴「え、うん…」
促されてソファの方に目をやると…金髪が見えた
…アイツだ
何で家にいるんだコイツ
俺と目が合うと綺麗な笑みを浮かべる
貴「おいシュウ兄…コイツだよ俺にキスかましてきた奴…何でいるんだよ追い出せ」
虹「落ち着け。コイツは俺の友達だ」
貴「友達⁈何でお前知り合いなの？は？俺が出て行けばいい？」
虹「やめろ」
貴「つーか家でコイツ見たの初めてなんだけど？」
虹「来てる時はお前が寝てるか学校か何かでいなかったんだよ」
貴「ふーん…とりあえず俺は部屋に」
虹「帰らせない」
貴「あ？」
虹「俺が通訳してやるから話してみろ」
貴「……シュウ兄がいるなら」
そう承諾してシュウ兄の後ろに隠れながら金髪野郎の前に行った
上等な服に身を包み、付けているアクセサリーも高そうなものばっかりだった
金持ちかコイツ
ナ「昨日は驚いた。いきなりあんな膝蹴りが飛んでくるとはな」
虹「いや、お前がキスしたからだろ」
貴「訴えなかっただけありがたく思えクソ野郎…」
虹「何でキスしたかだな」
ナ「惚れたから」
端的にそう伝えられ、思わず固まった
そうか、また身体目当てか
貴「身体目当てな奴に興味ないから失せろよ」
ナ「身体目当てとは失礼だな」
貴「間違っちゃいねぇだろ。よくいるんだよ…いきなりキスされたのは初めてだけどな」
虹「お前…狙われ過ぎて荒んだな」
貴「当たり前だ…」
ナ「心外だな。俺は人に惚れたのは初めてだ」
貴「知るか」
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匿名 - 一人称が俺とかかなり萎えますね (2017年9月17日 23時) (
レス) id: f7bd0c1b2b (このIDを非表示/違反報告)
てんてー(プロフ) - 待ってたよナッシュー！！ (2017年5月30日 19時) (レス) id: 88afc1eabe (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 白雪さん» 教えてくださりありがとうございました！ (2017年4月22日 22時) (レス) id: 5ccf01eb88 (このIDを非表示/違反報告)
白雪 - お役に立ててよかったです。 (2017年4月22日 17時) (レス) id: 5f8d813057 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - 夜桜さん» ナッシュめちゃくちゃかっこいいですよね！ありがとうございます！頑張ります！ (2017年4月22日 1時) (レス) id: 5ccf01eb88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧夜叉 | 作成日時：2017年4月3日 16時
