裏切りの妖精【フェアリーテイル】 (ページ5)

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『ハルナちゃん、いっしょにご飯食べに行かない？』

「うん！どこに食べに行きますかぁ？」

『新しく出来たレストランに行く？』

「私、そこ行ってみたかったんですぅ。」

『じゃあ、行こうか。』

ーレストランー

『好きな物、頼んでいいよ。俺の奢り。』

「じゃあ、このパスタでいぃ？」

『うん！』

ーギルドー

「ねぇ、タクヤ！いっしょに買い物行かない？」

「(ルーシィー。あいつ私のタクヤ君を奪う気？)」

『うん。良いよ。俺も買いたい物あるし。』

「やったー！」((ｷﾞｭｯ

『！？ちょっ、ルーシィー！？』

「(ﾁｯ。ルーシィー、あんたには渡さねぇ。)」

「タクヤ君、私もいっしょにいいかなぁ？」

『良いよ。3人で行こう笑』

ーお店ー

「ねぇハルナ、貴方好きな人いるの？」

「誰にも言わないでねぇ。」

「もちろん！」

「タクヤくんかなぁ。優しいし、笑顔がかっこいいのぉ。ルーシィーは？」

「私もタクヤよ！ライバルね！負けないわよ！」

「私も負けないから。」

「！？」

「タクヤくん！あのお店入らなぁい？」

『うん！俺もその店に行きたかったんだ。』

「私達、気合うねぇ。」

『確かに笑笑』

「タクヤ、この後、あのお店寄ってもいい？」

『構わないよ。』

「(ほぼ、私の勝ちねぇ。)」

「ルーシィー、あんたには絶対まけないから。どんな手を使ってもタクヤくんを私の彼氏にするから。」

「ふっ。上等よ。」