運命の車輪＿�� ページ33
荒れた廃道を走り抜けると少しして茶屋にたどり着いた。
ここでしばしの休憩をとA達は車を降りる。
ポルナレフは用心深く周りを見渡して、あの赤い車を探しているようだった。
アンはこういう所に来たことがないのか、珍しそうに目を輝かせて、Aの手を引っ張りお店の方に走っていく。
その茶屋には柄の悪そうな近寄り難い客が3人。
そして店主は手動の機械で何かを絞り出している。
興味を示したのはジョースターさんだった。
機械を見つめながら、それはどういうものか、と店主に質問する。
「さとうきびジュースだよ、一杯飲むかい？」
店主は機械を手で動かしながら、
ジョセフ「Aも飲むか？」
かき氷のように潰されていくそれを見てAはなんだか興味が湧き、こくんと頷いた。
『それじゃあ、私もいただきます』
さとうきびジュースをガラスのコップに注ぎ込み私の前に差し出した。
Aはそれを両手で受け取り飲もうとしたが、
ジョースターさんがふとなにかに気付き、手を止めて声を上げ後を振り向いた。
そこにあったのはあの赤い車。
ジョセフ達は赤い車に近づく、
赤い車には運転手は乗っていなかった。
花京院「運転手がいない…ということは」
と言い、客の方を見る。
ジョセフは店主に向き直り車について問立ててた
ジョセフ「おいオヤジ！この車の運転手はどいつだ！」
「さ、さあ、いつから止まっていたのか
気が付きませんでしたが…」
ジョセフ「こういうとき、どうすれば いいかわかるな？承太郎」
と、承太郎に聞いた。
何が言いたいのかとAにはわからなかったが承太郎は軽く頷く
承太郎「あぁ、関係ねぇやつはとばっちりだが…、全員ぶちのめす」
花京院「やめろ承太郎！！ジョースターさんまで！」
『ちょ、ちょっと待って2人とも！』
花京院とAは声を出して止めようとするがAの力では適うはずもない。
アブドゥルさんがいてもきっと同じことをしていただろう。
ポルナレフ「テメェみたいな面が一番怪しいな」
とポルナレフは客の胸ぐらをグイッと掴み言った
「ひぃ、なんでっ」
『ポルナレフさんまでやめてください!
ここにいる人は関係ないに決まってますよ！』
花京院くんは、はぁ。と今まで溜まってきた鬱憤をはらすように溜息をこぼした。
花京院「まあ、当然といえば当然か」
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勇者あああああ(プロフ) - xyzhonokaexweb@gmail.comさん» 分かりづらくて申し訳ないです！そういうことです！ (1月20日 8時) (
レス) id: 4108a0b193 (このIDを非表示/違反報告)
xyzhonokaexweb@gmail.com(プロフ) - ようは慣れ の部分はアブドゥルさんの台詞ではないでしょうか…？ (1月19日 21時) (レス) @page14 id: 815d9c0be1 (このIDを非表示/違反報告)
うぇるり(プロフ) - ミクひめさん» 突然コメントすいません(^^;、スタンドが見えないというのはアンのことではないでしょうか…？ (2016年12月30日 12時) (レス) id: c446077766 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - 前から読ませていただいてます！すごく面白くて続きが気になります！！これからも頑張ってください♪ (2016年11月21日 14時) (レス) id: c3a1b4202c (このIDを非表示/違反報告)
ミクひめ - あの、お話は非常に気になり面白いのですが１つ指摘しても宜しいでしょうか？勘違いでしたらスミマセン。最初の話によると夢主はスタンドを見ることは可能との事だったんですが、続きを見てからスタンドは見ることは出来ないと言われてるので、少し疑問に思いました。 (2016年8月9日 1時) (レス) id: 9820022a5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者あああああ | 作成日時：2015年5月5日 14時
