【オレカバトルcross仮面ライダーゴースト】オレカバトル 英雄の章ー最強フォーム大大大大大炸裂編！ー

第三百八話「VSアデル　決着!!」 ページ44

アデル「私は…絶対に…負けぬはずだああああああ!」
アデルは負けじと、弾幕の如く、触手やエネルギー波による攻撃をしたが…
アラタ「邪剣『裁きの剣』!!」
天地クレイ「聖剣『セイクリッドスライサー』!!」
アラタや天地クレイが次々と触手やエネルギー波を切り裂いて、ライカ、セラ、ハロの為に道を切り開いていく
そして…
ライカ「フォーミュラドロップ!!!!」
セラ「光技『シャイニングライダーキック』!!!!」
ライカとセラは同時にライダーキックを叩き込んだ
アデル「ぐっ…ぬぅ!!」
アデルは辛うじて耐えたが…これで終わりではなかった
『チョーダイカイガン！』
ハロの背後には巨大な∞のマークがあり、そこから虹色の光がハロの右足に宿った
アデル「ウアアアアアアアアア!!」
触手で自らを覆いドリルのような姿をとって突撃した
ハロ「神の一撃を受けやがれ!神撃『インフィニットブラスター』!!!!」
『ゴッド！ムゲン！オメガドライブ！』
それと同時にハロはガンマイザーリキッドの時に放ったライダーキックの強化版を放ち、ハロとアデルは互いにぶつかりあった
2人からは強大な光と闇のオーラが放たれたが…
ハロ「ウオォオオオオオオオオオオ!!!」
ハロはアデルを打ち負かした
アデル「何故…だ…」
アデルは爆発したが…
普段の姿に戻ったものの、まだ生きていた
今ならアデルを倒すことができる。しかし…ハロは変身を解いた
アデル「何の真似だ…!!」
アデルはハロを睨むと、ハロはアデルに手を差し伸べた
ハロ「今ならまだ間に合う。もう…やめるんだ」
ハロは眼魔達を統率していた時の優しいアデルに戻ってほしかった。しかし…
アデル「虫唾が走る!!」
アデルは自分で立ち上がり、眼魔世界に帰っていった
ハロはアデルを悲しそうな目で見ていると、ベートーベン眼魂の中に吸い込まれた

―――――
【次回予告！】
ベートーベン『それを知って何を為すべきか考える事が大切。怒りに飲まれては〜何も見えなくなる…か。』


コウキ「もう…帰りましょう」

ハロ「ごめんよ…ゆうか…」
次回！『ハロの涙』

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