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ほっとけない ページ12

いつも先生に比べられてるあの子。

いつもへらへらして流すのに今日は違った。

『私は、お姉ちゃんのコピーじゃないです！』

自分の意見で行動した彼女。

教室を飛び出して方向的には屋上の方へ行った。














なぜだか分からないけど凄く心配だった。

あの子がいなくなってしまうんじゃないかと思った。


「先生ートイレ行ってきまーす」

と言って俺も教室を飛び出した。

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作者名：飽き性の極み | 作成日時：2022年1月26日 14時

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