検索窓
今日:28 hit、昨日:20 hit、合計:226,270 hit

興味 ページ29

− 斑目 −


目の前の現実を、未だに俺は受け入れられねぇ


『そんな見ないで貰える?』


織姫ちゃんの隣に座っている青髪の死神

俺が見た頃より少しばかり若くなった気がするが

間違いねぇ、百目鬼Aさんだ


更木「テメェ、強ぇのか?」


『どうだろうか』


更木「ハッキリしろ。強ぇのか?強くねぇのか?」


『貴方隊長なんでしょ?その前にやる事あるだろ』


更木「あん?俺にはそんな事関係ねぇんだよ」


『とんでもない隊長だね』


隊長と百目鬼さんの会話を聞く俺達は

なんというか、ビビってる

隊長にここまで言うやつ初めて見たぜ

つーか........


綾瀬川「はァァァ!!ピアスが........あの美しいのに体に穴がいくつも........!!度し難い!!」


隣の変質者どうにかしてくれ

でも良く見てみると........なんか怖ぇな

長い前髪を真ん中で分けてんだがよ

髪の隙間から見える目がすっげぇ怖いんだわ

よく見りゃ耳だけじゃなく舌にもピアスがついてるし........何があった←


『さっきから五月蝿いよ綾瀬川くん。静かにしてもらえる?』


綾瀬川「ノン!!!」


弓親、撃沈。


斑目「随分キツめの性格になりましたね、なんか」


『いや、これは元から』


斑目「........確かにそうッスね」


思い返してみれば

弓親が看守した時は結構言ったみたいだし

変わってねーのかもな


『ところでなんで井上を匿っていたの?』


更木「あ!?ンなの一護に会うために決まってんだろ」


百目鬼さんが質問すれば

隊長はさも当たり前のように答えた

........いや、普通はそんな理由で旅禍は匿わねっすよ?

だからそんな蔑んだ目でこっちを見ないでください百目鬼さん

そして、百目鬼さんはため息を吐いた


『黒崎なら生きてる、心配要らないよ』


井上「本当!!?」


『あぁ、さっき夜一さんが連れて行った。場所は知らないよ』


そう言って立ち上がった百目鬼さん


草鹿「どこ行くのー?メッキーは強くないの?」


『め、メッキー........?まあいいや。

それは、其方の判断に任せるよ。私はやる事有るからここで退散させてもらうよ』


次の瞬間、瞬歩で居なくなった百目鬼さん


更木「おい一角」


斑目「はい」


更木「アイツ、どんな奴だ」


隊長が........興味持った!?

珍しいこともあんだな


斑目「いい人っすよ、芯があって」


俺がそう言うと、隊長は笑った


更木「面白ぇ!!」


やっぱり、百目鬼さんは何か持ってんだよな

超えて→←怪力少女は容赦ない



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (213 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
337人がお気に入り
設定タグ:BLEACH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- すごく面白かったです!更新待ってます! (2019年5月30日 20時) (レス) id: 87e7c65eb8 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 面白かったです 焦らず更新して下さい 待ってます (2019年4月6日 22時) (レス) id: 8fad14733d (このIDを非表示/違反報告)
絢兎(プロフ) - 続き楽しみにしています (2019年2月26日 14時) (レス) id: 48a49b3a4b (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ(^^) (2019年2月17日 7時) (レス) id: 26036033a5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:綺世 | 作成日時:2019年2月16日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。