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1話 百合園家のお嬢様 ページ2
「ふぁ〜っ…久しぶりだ、この景色」
早朝の車の中、見慣れた町の景色、
眠気と安心でつい、あくびをしてしまう。
「ふふ、2ヶ月ぶりかの日本ですね。
A様、ドイツでの生け花公演お疲れ様でした。」
運転をしながらも、私の小さな変化に気付き、笑顔で話しかけてくれる執事の弥生さん。
私はこの弥生さんの笑顔が大好き。
「へへ〜、ありがとう、弥生さん。
すっごく楽しかったよ」
「それは良かったです。
学校は、どうされますか?
今日は1度、お休みになってから…」
「んーん!行くよ!
ハルヒちゃんに会いたいしね〜」
ハルヒちゃん、元気かなぁ…
次こそ、髪の毛切らせてくれないかな…
そんなことを考えていると、ついに私は眠ってしまったようだった。
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なな - 続き気になります。更新いつしますか。 (2021年12月24日 21時) (レス) @page8 id: 0c7821053f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花音 | 作成日時:2018年10月24日 2時