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五十一話…? ページ5

飴「山桜おにーさん!」


飴「山桜おにーさんっ」


飴「山桜おにーさーん」




…どうしてなのだろうか
毎日毎日お店に訪れては僕のことをお兄さん呼びして
ニコニコとしてくる


何がなんだか理解できずに僕は多少混乱する
そんなことがここ数日続いている



今日は仕事は休み、ゆっくりとした休日を…と
思ったのだが騒がしさは拭えないようだ


どうして店の前で池袋代表の三人と渋谷代表の三人が一緒に何か話してるのかなぁ?


取り敢えず鍵は開けないまま小窓から様子を伺っているのだがなにやら真剣そうに話しているようだ



いや店の前でやめて欲しい




そんなことを思っていると黄色のパーカーを着た
少年とばっちり目が合った


思わず後退りして裏の方へと逃げ出した
暫くしてからまた様子見に表に出ると
ちょうど扉からノックがコンコンコンと鳴った


…もう居留守はできない


そう悟り、恐る恐る扉の鍵を開けてドアノブを押した




「あ、山桜さんっすよね。あの時会った」


山田一郎さん…名前を知られてるのは何なのだろうか


『失礼ですがお名前をお伺いしても?』

一「すみません、山田 一郎と言います
この二人は俺の弟の二郎と三郎です」


…まぁだから何なんだ、という話ではあるけれど
一応中へ通すと何故か渋谷の方々も後を追って入ってきた


なんの集まりなのだろうか



『…えと、なんの御用でしょうか…?』


一「乱数がいい店があるって誘ってくれて」





いやただのしがない花屋です
冷や汗がドバッと出るような感覚

しかも本人はなんの店だか分からず来たっぽい

一「ここは花屋なんですか?」

『そう、です。ただの花屋です…』


ニ「ケッ、つまんねー」




グサっと内心刺さる言葉
泣きそうになりつつも「すみません」と謝った


飴「ちょっとー!つまんなくないもーんっ
山桜おにーさん、お菓子ちょうだい!」

『え、自分のおやつ代わりに作ったもので良ければ…』



そう言って裏からストックしてあるハーブクッキーを
大きめのお皿に入れて持って行き

どうぞ、と言って机の真ん中に置いた


あぁ…ハーブティーを飲みながらクッキーを食べつつ本を読む僕の優雅な休日が…

真田さんに助け呼ぼうかな、と思っていると
飴村さんがパクッとクッキーを一つ食べて
大袈裟に美味しいと言うと周りの人が見つめていた


真ん中に置いていた為、次に山田さんが
手に取り食べた



一「うっま!!これ手作りなんですか?」

『そうですけど…』

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砂漠*(プロフ) - 櫂羅(書き手だぁぁぁぁぁぁl)さん» ありがとうございます!これからも頑張らせていただきます! (12月19日 14時) (レス) id: a242cd1797 (このIDを非表示/違反報告)
櫂羅(書き手だぁぁぁぁぁぁl) - 初コメです。お話面白すぎです!これからも応援してます! (12月19日 14時) (レス) id: 92c98fb809 (このIDを非表示/違反報告)
砂漠*(プロフ) - 律さん» ありがとうございます!グダグダと続くかもしれませんが見てもらえると嬉しいです! (12月2日 6時) (レス) id: a242cd1797 (このIDを非表示/違反報告)
- 初コメ失礼します。続編おめでとうございます!! (12月2日 0時) (レス) id: bfc3e39400 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:砂漠* | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年11月30日 18時

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