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七十二話…? ページ26

『凍籠咲、どういう事?振ったって』

電話越しに少し真面目な声で聞くと
少し寝起きな声で「あぁ?」と不機嫌そうに呟く


凍「…知ってんだろ、俺は女が好きじゃねぇんだよ
もう2度と好意をよせるな、そう言っただけだ」


…本当は過去に囚われすぎとか口が悪いとか
言ってやりたいけれど凍籠咲はトラウマになってる


そんな凍籠咲を責め立てることは出来なかった



『そうか…でも言い方とかあるだろう。
マネージャーだからこそ話したほうがいいと思うよ』


凍「軽く言いやがって…俺は話したくもねぇんだよ」

『…ごめん、
でもそれならなんで僕とは話せるんだ?』


昔からの素朴な疑問を尋ねてみる
すると答えは簡単に返ってきた

凍「昔っから互いのこと知ってるってのもあるが
あの時、巻き込んじまってお前も苦しんだだろ

その分、俺はお前を守ってやりてぇんだよ」


そうだったのか


『ふっ、僕はお前の彼女かよ』

凍「やめろ…恋人とか死ぬまでいらねぇ…」

本気で弱った声でそういうものだから
斎藤さんになんと言えばいいのかが分からなくなる

少し悩んでいると凍籠咲が咳払いをした



凍「俺は好意をよせられんのが正直きつい。
…俺だって正直言いすぎたとは思ってる

A、アイツに言っといてくれ。

「悪かった」って」


『あはは、素直じゃないんだから。
分かったよ、伝えとく』



電話をきり、店内に戻るとようやく泣き止んだ
斎藤さんと白膠木さんが話していた


どうやら落ち着かせてくれていたらしい


あとで白膠木さんにもお礼を言っておかねば





『斎藤さん、お待たせしました。
少し凍籠咲と電話したんですが…
言い過ぎた、悪かったって伝えてくれと』

そう言うと少し明るい表情をして
「結局そんな優しいところが好きです…」と
涙を拭い自身の頰を軽く叩いた



「よし!ご迷惑おかけしました!準備してきます!」


そう言って持ってきていたエプロンをつけて
キッチンの方へと急ぎ足で向かって行った








『白膠木さん、斎藤さんの話し相手になってくれて
ありがとうございました。』

白「別にええよ、ええよ
まあ山ちゃんがそんなにゆうんやったら?
ちょっとしたお願いしたいんやけどな〜」



ちょっとした、お願い?





白「…名前で呼んで欲しいんやけど…」

本当にちょっとしたことだなと思いつつ了承すると
何故か嬉しそうにガッツポーズをするものだから

笑ってしまうと何故か僕の顔を見てピタッと止まってしまった




…?

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砂漠*(プロフ) - 櫂羅(書き手だぁぁぁぁぁぁl)さん» ありがとうございます!これからも頑張らせていただきます! (12月19日 14時) (レス) id: a242cd1797 (このIDを非表示/違反報告)
櫂羅(書き手だぁぁぁぁぁぁl) - 初コメです。お話面白すぎです!これからも応援してます! (12月19日 14時) (レス) id: 92c98fb809 (このIDを非表示/違反報告)
砂漠*(プロフ) - 律さん» ありがとうございます!グダグダと続くかもしれませんが見てもらえると嬉しいです! (12月2日 6時) (レス) id: a242cd1797 (このIDを非表示/違反報告)
- 初コメ失礼します。続編おめでとうございます!! (12月2日 0時) (レス) id: bfc3e39400 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:砂漠* | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年11月30日 18時

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