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恋舞灯空side
夢を見ていた。
チクタクと針が進むアンティークな時計。
窓から射す透明なカーテンコールのような白い光。
古い本まで並んでいる沢山の本棚。
灯空「ここは………図書室？」
どうやらここは図書室のようだ。
学校とかただの図書館ではない。
ここは＿＿＿
灯空「私の実家………ってことは、ここはスネージナヤ？」
埃っぽい窓に近づき、外を見てみると雪が積もってて雪の結晶がちらほらと撒いてあおる。
何故私はここにいるんだ？
実家は“燃やしておいた”のに………
一歩ずつ後ろに下がっていくと本棚にぶつかってしまい、
とある赤い本が落ちてきた。
【God who contrlos heaven “Ria Niru”】
灯空「天神…………」
手を司る神『リィアニル』についての本だった。
本を拾うとした瞬間、目の前が光った。
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追記しました。
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作者名：白鳥 | 作成日時：2022年2月28日 9時
