信じてるから…【J.W】

病院 ページ30

ど〜も〜。



現在、病院来てるんだ〜。




なんでかって？




いやね。最近、物忘れ凄いって親に教えたの。





そしたらね。病院行け！って言われて。




いや。そこまでじゃなあから大丈夫って言ったんだけど。




私の親、一応、医師やってまして。





妙に説得力あるから一応来たってわけです。



まぁ。特に何もないと思うけど。






｢野田さーん。野田Aさーん。5番にお入りください。｣






コンコンコン



『失礼しまーす。』






医師｢野田さんですか。｣





『はい。』





医｢どんなことがあるんですか？｣




『えーっと。』




これまで物忘れした出来事ことを全て教えた。




そしたら。医師の人が凄く険しい顔で、




医｢昨日の夕飯覚えてますか？｣



って。




当たり前やん。えっと。


･





･





･





･





･

あれ。なんで。全然分からない。思い出せない。



『すいません。全然、思い出せないんですけど。』





医｢そうですか。もしかしたら、__________かもしれません。もう中期まで進行してるかもしれません。。｣




私は、耳を疑った。




だって、私にとって縁遠い物だと思っていたから。





医｢落ち着いてください。って言ったって無理ですよね。｣





『落ち着いてます。。。。えっ。』




頬を触ったら冷たい水滴が手についた。





『あっ。ごめん……なさい………』





医｢いや。謝らないでください。誰だってそうですから。｣





まだ、全く理解できなかった。




頭の中が一瞬にして真っ白になった。





医｢理解するのは時間がかかると思います。また、『大丈夫です。今、教えてください。』えっ。｣





『大丈夫です。今、はっきりと教えてください。』




医｢わかりました。親御さんは、いなくて大丈夫ですか？｣




『はい。親には自分で説明します。』






医｢では、説明します。あなたの病気は_________｣




それから。30分くらいお医者さんの話を聞いてました。





これは、メンバーに話した方が良いのかな。





でも、これ以上の負担と迷惑をかけたくないよ。




やっぱり、私は神様に見捨てられたみたいです。


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作者、現在スランプです。
なかなか、展開が思いつかず。
でも、ない頭を絞りに絞って頑張ります。

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