【NARUTO】永遠の博麗の巫女 (ページ1)

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1話ページ1

黒い玉触ったら飛ばされた

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霊夢side

↑の言う通り、飛ばされた

はぁ？！何よ？！私、何かした？！
あの黒い玉触ったけど！何かしたけど！

改めて自分の体を見る

ちっさ！私どうしてちっさいのよ！
ショタ？！はぁ？！

？「おや、こんな所に子供が、

捨て子ですか」

知らない人がしゃがんで私の顔を見た
髪は黒で長い、目は鋭い、だげど優しいお婆ちゃんみたい
服装は巫女服

？「あなた、名前は？」

「あなた、人から名前を聞くときは自分から言うのよ」

？「見た目の割に生意気ですね。
ま、自分から言うのは礼儀ですからね
私は博麗水霊(みずち)です」

は、はくれい？いや今の代は私で

でもここは幻想郷じゃない
どうなってんの

とりあえず霊夢でも名乗っときましょう！
そのうち苗字が博麗になるわ！うん！

「私は霊夢よ」

水霊「霊夢……神仏の告げがある夢、予知夢ですか

あなた私の所に来ますか？」

少し驚いていたわよね、というかめんどくさそうに言ってるわよこいつ

「わかったわ、此処にいても何もないし」

人様の家にいた方が神社よりかはいいしね
ん？巫女服？博麗？神社？

結局同じじゃん！！

水霊「苗字がないのは不自然ですね。
私の名前をあげましょうか」

よっし、これで博麗に戻ったし良かったわ
あとは此処の事を知るだけね

「ねえ水霊、此処ってどこ？」

水霊「ここは森ですが」

「あ、いや全体的に………」

水霊「ここは木ノ葉隠れの里です
そして博麗神社の近くです」

木の葉隠れ？博麗神社なら分かるけど

水霊「………どうやら分からないようですね
仕方有りません
教育しますか」

「えぇー」

勉強なんて嫌いよ、寺子屋の時なんか慧音の真面目すぎる授業で嫌だったもの

水霊「えぇじゃありません
それにあなた素質あるんですよ

霊力の器が多いにあります
修行すれば歴代を超えれます

しかし、どうしてあなたが、このような霊力を」

うわぁ面倒くさ、でもパパッとやれば終わるからいいわよね

疑問を抱える水霊に対して霊夢は面倒くさそうにしていた

水霊「早速帰りましょう
神社は近くにありますからね
着替えもあります」

服もボロボロだし、嬉しいわ！
天国かしら！

霊夢は楽しみにしながら水霊の博麗神社へと歩いて行った