【文スト】【江戸川乱歩】塩対応彼女。【文豪ストレイドッグス】

対応。６ ページ9

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太「ああ、A！今日も輝く白百合の様に美しい君はまるで天使のようd『うっさい仕事して』冷たっ！」


次の日。

太宰の事をサラリと無表情で流すA。

太宰、ざまぁみやがれ。

…僕も人の事あんまり云えないけど。


太「でも冷たい君も素敵だよ！是非とも私と心中を＿＿＿いだだだだだ！？痛いよA！」

『早く仕事して。敦君と独歩が困ってんでしょ、馬鹿なの？え？あ、それと心中なら他当たってちょうだい』

太「あう…」


…抓ったりされないだけ僕は良いのか。

国木田、グッジョブポーズしないでAが調子乗るから。


国「そうだA、お前宛てに殺人事件の依頼が来ていたぞ」

『本当？ありがとう独歩』


そう云って、国木田に笑いかけるA。

国木田は「お、おう…」って云って少し顔を赤らめる。

ちょっと国木田、僕の彼女だよ？分かってるよね？

ジッと見てると視線に気が付いた国木田が「ピャッ！」って感じで引っ込む。

分かってるんなら止めてよ、馬鹿なの。


『じゃ、行ってきます』

国「付き添いなくて平気か？」

『大丈夫、何かあったら電話するから』

国「然し…」

太「じゃあ私が行こうk 「お前は別の仕事があるだろうがぁ！」ぐへっ！」


国木田に背負い投げされる太宰。

綺麗に飛ぶよなぁ。

付き添い…。


〈…それこそ僕じゃない！？〉

『いやまぁ、そうだな…。じゃあ』

「A、僕が＿＿＿＿『敦君と鏡花ちゃん連れてくよ。色々ごたついて見せてなかったし』少しは聞いて！？」


二人に付き添いをお願いするA。


敦「あの、いいんですか？乱歩さんが…『うん大丈夫だから早く行こう』あ、はい」


そう云い、三人は出掛けて行った。


「……」


…全然大丈夫じゃないから！

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時間軸としては三社異能力戦争の終了後です(今更)

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