気楽に呪え【呪術廻戦】

41.閻魔と直哉 ページ41

＿

『よっ、男尊女卑〜〜!!!』

直哉「お、見るに耐えん出来損ないちゃんやん〜〜!!!」
＿


はいた〜〜っち！！！って直哉君に向かって走ったらアイアンクローされた。痛いです直哉君。



直哉「自分今中学生やっけ？」

『うん。一昨日男尊女卑について道徳で勉強したよ』

直哉「感想は？」

『男尊女卑と書いて禅院直哉って読むの分かった』

直哉「表出ろや、わからせたる」

『直哉君、分からせるって、、セクハラだよ…』

直哉「学校か、学校が悪いんか。」




今からでも偏差値高そうな学校いけ、それか家の家庭教師貸したるからもうその学校やめぇや



結構真剣に説得しようとしてくる男尊女卑君。あ、間違えた直哉君。

Aの学校は確かに頭悪い男子多いけど頭いい子も沢山いるよ、失礼なこと言わないでよ




直哉「女で、術式も上位互換が存在して、頭も悪いとなると救いよう無くなるで自分」

『いいもん、どうせ直哉君Aのこと好きだから大丈夫だもん。もしもの時は直哉君に頑張って可愛がってもらう』

直哉「ちゃんとプライドもカスでええな。閻魔さんちには女の育て方聞いとくべきやな、うちのは3歩後ろも歩かれへんいらん奴らしかいないからなぁ」

『…直哉君』

直哉「なんや？」

『ミミズだってオケラだってアメンボだってみんな必死に生きてるんだよ』

直哉「何を言い聞かせたいのか知らんけど絶対方向ちゃうでそれ」



頭はもうダメやな、諦めよ。ってくしゃくしゃされた

Aは気にしてなかったけど諦めないといけないレベルみたい、無念。



『Aにも何かいいところあるかもしれないよ』

直哉「顔以外に何があるん？」

『……体めちゃ柔らかいよ』

直哉「贅肉を何都合のいいように言ってんねん」

『柔軟性の話なんだけど直哉君ぶっ飛ばすよ』




女の子に贅肉はないよって直哉君に肩パンしたらちゃんとキャッチされた

会話のキャッチボールはできないのに拳はキャッチしてくれるんだ直哉君

いつもモーニングスターの丸い部分一方的に投げつけてくるくせに、人が投げるソフトボールは無視するくせに、避けるくせに。




『あのね直哉君、Aは痩せてる方だよ』

直哉「確かにでるとこもでとらん貧相な体やな」

『絶交だよ直哉君ほんとに今回は今までにないくらい怒ってるから』

直哉「お、カマキリいるでA」

『え、嘘どこ？？』




＿＿

リクエストください

ガチでネタが無いんじゃです。

42.閻魔と怪我→←40.最強と十王

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す