TRUMP団[非公式]

15話は僕、Spaed side てす！ 楽しんで行っててね…？ ページ15

ﾋﾟﾘｯ

嫌な予感がした。

お金のことなら大丈夫！
だって、そのために稼ぎに行くんですから。

僕が今向かっているのは、スタジオ。
仕事のため。

スタジオにつく前に急いで着替える。
そしてスタジオに入る。

僕の服装は、真っ黒のパーカーを深くかぶり、白のスカートをはいる。仕事は偽名なので誰も僕の正体を知らない。

ステージに立つ。

S「頑張ります！」

最後に効果音がつくほどの作り笑顔をし、









歌い始める。

僕は小さい頃から、歌や音楽関係、美術関係のものが大好きだ。

歌ってるのを見るより、歌う方が断然。

こっそり動画をあげてたり、こうやってこっそり仕事をしてる。

じゃないと、僕達はまともに生きていけないから。

お金を稼ぐため。

きっと今ごろ、財布の中身…とかで騒いでるハズ…

より多くのお金を稼ぐため。

さぁ、このあとも仕事だ。

仕事はまだまだある。この、歌う仕事だけじゃない。


終わったので、スタジオを出てすぐに着替える。

そして違う仕事に向かう。
実は内職もしてたり…

みんなにバレてなければいいんだけど…！


ﾌﾗｯ

最近目眩が酷い。結構体が重く、ダルい。

仕事のせいだろうか？

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