家出女子高生は無自覚美少女 (ページ12)

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ポアロの店内に入ると、私のお姉さん的存在で大好きな梓さんが出迎えてくれた。

梓｢Aちゃん！｣

A『梓さーん(*´▽｀*)』

安室｢ほんとに2人は姉妹のように仲がいいですね。っと、梓さん。Aちゃん家出したみたいです。｣

梓｢え！！そうなの？！サラッと言われて聞き流すとこだった！｣

A『はい^^;』

安室｢とりあえず僕の知り合いのところにいるので大丈夫ですよ。｣

梓｢そっかぁーよかった！いまだに不倫は2人とも続いてる感じなんだ？｣

A『はい……私に関心なさそうだし。どうでもいいかなと思って家出したんです^^;』

梓｢うんうん。今までよく我慢した方だと思うよ(^-^)さ！開店しよー！｣

安室｢梓さんは本当にいつも元気ですねｸｽｯ｣

梓｢安室くん、私の事バカにしてるでしょー？私は元気だけが取り柄なの！！｣

そういって拗ねる梓さんはとっても可愛い。
あんな可愛さが私にもあればいいのにー

しばらくして9:30ポアロ開店

今日は休日ということもあって結構な数のお客さんが来た。

12:00

A『お昼ご飯ーお腹ペコペコ』

梓｢だよね？！Aちゃん！｣

安室｢はい。僕の特製ハムサンドです。｣

A｢やったぁ♪安室さんの作るハムサンドは絶品なんだよね｣

梓｢うんうん。いただきまーす(^-^)(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”おいひー(美味しー)｣

安室｢梓さん、食べながら喋っちゃダメですよ(笑)｣

和気あいあいとしながら昼食をとって午後からの勤務に入った。

15:00

ｶﾗﾝ～ｶﾗﾝ～

A『いらっしゃいませーあ、蘭に園子！』

蘭｢Aさん、こんにちはー｣

園｢Aさん！ガキンチョ達も来るわよー(›´-`‹ )｣

A『あー^^;だから園子はそんなげんなりした顔してるのね』

蘭｢あ。噂をしてれば来たわよ。コナンくんーみんなー｣

ｶﾗﾝ!ｶﾗﾝ！

コ｢こんにちはー！あ。Aお姉さん！｣

哀｢こんにちは。｣

A『コナンくん、哀ちゃんいらっしゃい』

歩｢Aお姉さんこんにちは！｣

光｢こんにちは！｣

元｢こんにちはー！｣

A『歩美ちゃん、光彦くん、元太くんこんにちは(^-^)てきとーに座ってね』

歩,光,元｢｢｢はーい！！｣｣｣

子供たちを席に座らせて、いつものオレンジジュースを出してあげた。コナンくんと哀ちゃんはコーヒー。(なんでか分からないけど、2人とも大人びてるからかなと勝手に思ってる)