検索窓
今日:2 hit、昨日:20 hit、合計:15,564 hit

12. ページ13

園「ていうかさ、同じ高校生なのになんでこんなに差が出るのかしらね」

蘭「なにが?」

園「Aさんよ!1つしか歳が違わないのに、あんなに大人っぽいんだものー」

蘭「だよねー彼氏さんとかいないのかな?」

園「えーわかんない。聞いてみようか?」

蘭「うん。すっごく気になるもん」

園「Aさーん」

A『園子どうしたの?』

園「Aさんってさ彼氏いないの?」

A『えぇぇっ?いないよー』

園子が変なことを聞くから、大袈裟に驚いてしまった。そして、脳裏には赤井さんの顔が浮かんだ

蘭「じゃあ、好きな人くらいはいるんじゃないですか?」

A『うーん、(好きかどうかはまだ分からないけど赤井さんの事は気になるかなー)まぁ気になる人はいる……かな?』

蘭・園「「‎キャァァァ٩(.› ‹. )۶」」

歩美「えー誰々?!歩美に教えてーAお姉さん!」

哀「私も聞きたいわねクスクス」

梓「あ!それなら私も聞かせてー!」

安室「僕も聞きたいな。」

A『(´›ω‹`)フエエ…みんなもうやめてぇ』

なんでこんなにみんな気になるの!!?こういうの苦手なのー今までまともに付き合ったことないからーーという私の気持ちを察してくれたのは小学生組のコナンくん、光彦くん、元太くんだった。←天使やーー(❁´ω`❁)

コ「み、みんなAお姉さん困ってるしやめとこうよ^^;」

光「そうですよ!人が嫌がることはしちゃダメなんですからねー」

元「そうだそうだ!」

園「( ˘・з・)ちぇー聞きたかったなぁ」

蘭「まぁまた次の機会にね?園子。」

歩「知りたかったー」

哀「しょうがないわ。今は諦めましょ」

梓「これまでのバイトで1回もAちゃんからそういう話聞いたこと無かったから聞きたかったなー」

安室「まぁまぁ^^;」

とみんなが引き下がってくれたので私の話題からは逸れた。しばらくして蘭、園子と小学生組は帰って行った。

18:00

A『フワァーバイト終わったぁー』

梓「Aちゃんお疲れ様。」

安室「お疲れ様。もう迎え多分来てるんじゃないかな?」

そう安室さんに言われて外を見ると赤井さんの車が止まっていた。

A『来てますね…じゃあ、私は先に失礼します。お疲れ様でしたー』

私は2人に挨拶をしてポアロを出た。

13.→←11.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
設定タグ:安室透 , 赤井秀一
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふらわぁ | 作成日時:2018年9月9日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。