263ページ 坂田side ページ43
・
向かってくる敵は多い
自分に向かってきている敵と戦っているとき、
『や、めろおおおおお！！！！！！』
そんなAの声が奥で聞こえた
坂田「っ、A！？」
お、しまった
ビックリ過ぎて相手の顔面殴っちゃった←
まあいっか！！←
できれば駆けつけたいけど、敵が多い！！
フレック「たわけえええ！！！！」
そう、声が聞こえた
うらた「っ、坂田！！ここは任せて先に行け！！」
坂田「！分かった！！カイ君も来て！！」
カイ「俺！？……分かったよ。」
俺たちは二人で向かってくる敵を避けながら前に進んだ
やっと人混みを出て後甲板に辿りついた
しかし
『96……き、ちゃ……ダメだ………！！』
Aはフレックに首を絞められていた
沸々とわく怒り
気づけば俺は飛び出していた
坂田「Aに、何しやがるハゲえええええええええええええ！！！！！！！！！！！！！！」
ﾊﾞｺｰｰｰﾝｯ!!!!
そして、フレックの顔に拳を叩き込んだ
フレック「ゴフッ！？」
フレックはAを離して飛んでいった
俺は倒れそうになったAを抱き止める
坂田「A！！A！！」
『………っｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ！！さ、坂田…？』
坂田「よかった……。」
カイはほっとした顔をした96を座らせていた
フレック「な…にを……。」
坂田「これだけで済んでありがたくおもえや。今回A君は最近戦ってへんかったから実力出しきれんかっただけや。本調子やったらお前なんか秒殺やったで。」
『それは言い過ぎじゃぁ……？』
坂田「本当やし。……ってか約束、覚えとるよな？」
『っ……う、うす……。』
約束ってのは前にAが怪我したときに俺が医務室で言ったやつ
坂田「……フレック、金輪際96ちゃんにも、Sing船にも手ぇ出すんやないで。もちろん、96ちゃんがうちにいることも話しちゃあかんよ？もしも他のやつが知って襲ってきたら……あんたを見つけて今度こそ千切りにしたるわ。」
そう言い残して俺はAを横抱きして船に戻っていった
カイも96ちゃんを抱えてついてくる
いつの間にか戦闘は終わっていた
どうも、俺らの圧勝らしい
まふ「！さかたん！96ちゃんとAは！？」
坂田「おおまふ。96ちゃんはカイの方におるで。Aはほらここに……ってあれ、寝ちゃってる。」
Aは俺の腕の中で目を閉じていた
傷だらけな体、顔
志麻「とにかく、無事でよかった。」
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Ruby(プロフ) - なんで更新...？って思ったら...。気になりすぎて夜しか寝れなくなっちゃいます！← (2019年11月13日 18時) (
レス) id: ba689266a1 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - うるふさん» 「山犬の作品集」というところに載せてありますので探してみてください！！ (2019年9月18日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
うるふ - ありがとうございます。でも、見当たらないんですよ… (2019年9月15日 20時) (レス) id: bb4ef08cd2 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - うるふさん» そうです！ (2019年9月9日 21時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
うるふ - 山犬さん» めちゃ遅いけど失礼します。番外編って、【歌い手】男装海賊少女の航海日記 ですか? (2019年9月8日 0時) (レス) id: bb4ef08cd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山犬 | 作成日時：2019年6月30日 22時
