89ページ まふside ページ14
・
僕は夢中で敵を倒していた
まふ「おりやああああ！！」
得意の短剣で殺さない程度に斬っていく
まふ「ちょろいちょろい♪」
最初の方はそらるさんと戦っていた
しかし、戦っているうちに離れてしまった
……まあいつもなんだけどさ
そらるさんって意外と、楽しくなっちゃうとどんどん先に行っちゃうからさ〜
今回もそれと一緒
僕はそらるさんが切り開いてくれた道をたどって……ってことはなく、外れて他の敵を倒しにいく
今日も今日とて、そらるさんの
そらる「あ！まふまふ！STOP！！」←
という声が聞こえ、僕は
まふ「ひゃはははははは！全員○ね！じゃなくて倒れろ！」←
しばらくして
ふと止まるとそこは甲板だった
まふ「結構来てた……」
ｼﾞｬﾗｯ
ﾋｭﾝｯ
まふ「えっ！？」
後ろから、何かが飛んできた
瞬時に上に飛び避ける
飛んできたのは鎖鎌だった
？「ありゃ、外れちゃった」
声がした
まふ「……誰ですか？」
壁の影から出てきたのは
？「初めまして……いや、久しぶり、かな。Sing船の幹部、まふまふさん？俺はぷす。この船の副船長。よろしく」
僕より少し？背が低い男だった
まふ「ぷす……」
あれ、どこかで聞いたことあるような気がする………
まふ「久しぶりって……僕に何の用ですか？」
ぷす「いや、ちょっと遊びたいなあと思ってさ。ところでまふ君ってさ……ナオワ島にいたでしょ？」
まふ「！！……どうして、それを……？」
ぷす「前に行ったことがあってさ。その時に君の姿を見たもので。あれは……そう、ちょうど君があそこを脱走しようとしたときだったかな。」
まふ「！！」
やめろ
あそこのことは言うな
僕は……俺は、あそこが、あの暗闇が嫌いだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 486人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山犬 - 闇雲@センラーさん» 遅くなりました！……同士……(☆ω☆) (2019年6月30日 16時) (
レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
闇雲@センラー - 同士よ…………( ☆∀☆) (2019年6月16日 16時) (レス) id: a89d1b894b (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - Charaアンテさん» 長いんですよ………ありがとうございます。 (2019年2月21日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
Charaアンテ - 長いですね…これ…おもしろい… (2019年2月17日 12時) (レス) id: 7bd2ec4960 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - この子さん» お返事遅くなってごめんなさい！！Eve君ですね？ありがとうございます！！ (2018年12月18日 23時) (レス) id: 0a1d25e071 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山犬 | 作成日時：2018年9月12日 6時
