【歌い手】男装海賊少女は拉致られました

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あのあとなんとかセンラに弁解し、坂田のせいだということを信じさせた




そしてセンラが持ってきた板や道具を使って三人で床を直す




ちょうど終わる頃に船員らしきガタイのいい男たちが俺のベッドだというのを持ってきてくれた




ベッドの他にも、机や小さなクローゼット、椅子、ランプ、ハンガーなども




いやーありがたやー




そして完成したのであーる




センラ「とりあえずこれで終わりやな」




坂田「……そろそろ昼飯やね。食堂行こ」




『ういーっす』




物置……否、俺の部屋の鍵をかけて三人で食堂に向かった




あ、ちなみに鍵はセンラにもらった




食堂に到着




速いとは言わないでくれ




作者が道中の表現を考え付けなかったから、だからな←




センラ「さて、A君ちょっとまっとってな。行くでさかたん」




『え、なんでぇ』




坂田「すぐにわかる。まあいい子で待っとって」




ﾊﾞﾀﾝ




……なんで……




A、ひとりぼっちです




誰かいないかー




誰k センラ「入っていいでー」




あ、呼ばれた





入るか




どうか入ったとたん串刺しにされませんよーに




ｶﾞﾁｬ




『失礼しまーす』




ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ!!




『おわっ！？』




急に破裂音が聞こえて、目の前がカラフルに




「「「「「ようこそ！Sing船へ！！」」」」」




食堂には大勢の船員たち




それに船長殿や幹部殿などなど




『えと、これはどういう……』




そらる「いらっしゃいパーティーだよ」




『そのネーミング誰つけたんですか？』





そらる「まふだけど？」




『まふ……』




まふ「なにー？」




『お前ネーミングセンス○んでるね』




まふ「えー酷くない！？」




『もっとマシなのなかったのか？』




まふ「うーん……あとは……“よろしくパーティー”とか“らっしゃっせパーリー”とか“よぐいらっしゃったなパーティー”とか。あとは……」←




『もういいっす。てか三個目すげーなまってるけど』

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