ガン無視66 ページ19
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私は無視を突き通し、リヴァイが言ったことなんて聞こえてないフリをした
そして自室に入り、ドアを閉めようとした瞬間、
リ「...おい」
『...なんで、すか』
リ「入れろ、無視するんじゃねえ」
や、やめろ...!風邪がうつるぞ..!!!
今だけ疫病神だぞ...!!←
リ「...お前、風邪なんだってな」
...え、
『誰から聞いたあぁああああ!?....ゴホッゴホッ』
リ「アレンがお前の様子を見てそうじゃねえかって」
え...アレンちゃんって、ストーカー!?←
てか待て。私が風邪と知ってて部屋入ってる!?アホなの!?アホなのか!?
リ「...風邪の中悪いが、お前と話したいことがある」
いややめてー!せめて病み上がりからにしてぇ!!
リ「...すまないな。風邪だというのに。
....あの女の話だ。」
でっすよねぇぇぇぇ!!それ以外話すことないもんねぇぇぇ!!
リ「...いいか。よく聞け。
あれは俺からしたのではない。
あの女に告られて、振って最後に抱きしめろだの言われて、断ったらお前に何かあってもいいのか、
そう脅されて仕方なくやったら、見られた。すまねぇ」
...は、
『はあああああああ!?そんな事だったの!?』
リ「なんだ。お前はどう解釈していたんだ」
『てっきり私に飽きたのかと...』
リ「あ?俺はお前一筋だ。昔から惚れてるやつのこと飽きるなんてねえな。」
キッパリそう言うリヴァイに少し赤面したのは熱のせいだろう
『...リヴァイ、ごめん、変な勘違いして。
.....ねぇ、リヴァイ』
リ「あ?なんだ」
『...一緒に寝てよ』
そう言うとリヴァイが
リ「....つまりは添い寝ってことか?」
『...そ。..ダメかな』
そういうとリヴァイは
リ「ダメなわけねえだろ。お前も病人なんだし、さっさと寝ろ」
『!ありがとう!』
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数日後、リヴァイに風邪は移ることなく、見事私の治癒力で完治した
だが、なぜかモブリットが風邪をひくという謎の事件が起きた
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ゆしゃ@昆布教 - 最高。好きだわ。こんな神作作ってくれてありがとぉぉぉ作者さんんん!! (2019年5月20日 1時) (レス) id: 37f9e232a2 (このIDを非表示/違反報告)
ミストラ〜ド - えっ…やべぇ…好き過ぎる。← 久々に神作見付けた!!番外編も頑張ってください!! (2019年5月16日 20時) (レス) id: b0787012e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宮ツインズ最高 | 作成日時:2019年5月6日 19時