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episode2 ページ4

炎天下の中、私は早足で歩いた。
着いた先は、
目的地のデパート

ここは人がたくさんいるから得意としない。
早く買って早く帰ろう。

まさか。あんなことになるなんて思ってなかったけど。


ーーーーーーーーーーーーーー

食品売り場へ行く途中、人とぶつかった。
赤ジャージの男だ。

赤ジャージ「あっ!す、すいましぇん…!あ…」

なんだこの人…噛んでるし…

リン「すいません。」

私はこれだけ伝えると、また早足で向かう。

その時だった。

パァァン!

耳が破れるかと思うくらい大きな音がした。
爆発音だ。それとともに悲鳴も聞こえる。
何があった。早く帰りたかったのに

銃を持っている男が周りに叫び声をかけながら手錠をして行く。
私はもちろん隠れた。
面倒ごとに巻き込まれるのはごめんだからね。

しかし…隠れたはいいものの…どうしたもんか。シャッターは閉ざされてしまったし、逃げる手段がない。


とりあえず、あのテロリスト達を倒せ。ということか。
何か案は…


ん?なんだあいつらは…あいつらも逃げてきたのか。

そこにいたのは、3人の年下と思われる奴らだった。

あんなところで何をしてるんだ?

まぁいい。
私は私のできることをするまで。

「お前みたいなクソ野郎こそ!一生牢屋に引きこもってろよ!」

…驚いたな。あの赤ジャージ。
結構勇気があるのか。

じゃあ。負けてはられないな。

私はあいつらの前に出る。

リン「いい加減にしてくれよ。私は今苛立ってんだ」

突然前に出てきた私に、皆がこっちを見る。
フードを深くしているため、私の顔は見えていないだろう。

「あ!?てめぇ誰だ!どっから出てきやがった!」

テロリストの1人が声を上げる。

リン「誰だっていいでしょ…?とにかく。用を済ませて早く帰りたいんで。ちょっと失礼するよ



ー目を止めるー」

能力を発動させるとともに、私のフードは取れてしまった。まぁいいか。

男は私の能力で動きが止まる。
これが私の能力だ。

その内に赤ジャージは走り出してパソコンに携帯を繋いだ。

そしてパソコンには、女の子がいた。
少し待つと、シャッターはすぐに開いた。

リン「はぁ…やっと…終わった」

もちろん私は足早に帰ろうとした。
しかし何者かによってそれは防がれた。

私の手を掴まれる。
誰?…

「ちょっといいか…?」

本当に誰だよ。早く帰らせてくれ。

「さっき、君目赤くなってたよね。それの件でちょっと話をさせてもらいたいんだ」

私は強制連行された。

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設定タグ:カゲプロ , アニメ , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ルナ☆ノワール | 作成日時:2017年8月17日 23時

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