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愛病 百九話 ページ9

息を切らしながら上へと駆け上がり先生の元へと向かう私たち

次の試合のための体力温存?

いまはそんなことどうだっていい

「「カカシ先生!!」」

私たちは先生の姿を確認し、先生の名前を呼んだ

その後、私は膝に手を着き何とか呼吸を整える

「ん!何なのよ?ナルトならまだしもツバサまで、そんなに焦ってどうした」

「先生!今すぐこの試合を止めてくれってばよ!」

いつもの調子で答える先生に、うすまき君がこの試合を止めるよう訴えた

「あいつはオレたちと全然違うんだってばよ!普通じゃないんだってばよ!」

「...さっき見たんです、彼が躊躇なく人を殺すところを。このままじゃ兄さんも......!」

「ナルト?アンタ...何言ってんのー?それに、ツバサまでどうしたの、なんか変よ」

私とうずまき君が必死に訴えるが、みんなはわけがわからないといった顔で此方を見る

「ま!心配すんな!アイツもオレも...無駄に遅れて来たわけじゃないさ...」

そんな中、先生は下にいる兄さんを見ながら、私たちにそう言った









「先生、ムダに遅れて来たわけじゃないってどういう意味よ?!」

「んー?聞きたい?」

サクラちゃんの問いに対し、曖昧な答えを返す

「だから、ンなこと言ってる場合じゃねーんだってばよ!!」

「黙ってアイツを見てろ...ビックリするから」

そう先生に言われ、黙るうずまき君

...兄さん

『幾ら相手が妹であったとしても、オレは手加減しないからな』

大丈夫なんだよね、信じて

私は胸の前で両手をぎゅっと握った

....?!...なに...あれ

「ま...まさかアレは...」

「オレがサスケの修業についたのは...アイツが.....オレと似たタイプだったからだ」

チャクラがあんなハッキリと見えるなんて

それに兄さんと先生が似たタイプって、一体どういうこと?









________________________

みなさん、お気づきでしょうか

夢主ちゃんは瞬身の術が使えるのに、階段を駆け上がっております

はい、自分でも書いてる途中で気づきました

..まぁこういうときありますよね

使えるんなら初めから使えよみたいな

はい、進めます

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設定タグ:はたけカカシ , うちはサスケ,うちはイタチ , NARUTO   
作品ジャンル:アニメ
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狗犬(プロフ) - あやさん» 有難うございます。そう言ってもらえて嬉しいです、今学業に力を入れている為更新が厳しい状況となっていますが、落ち着いたら頑張って更新致しますので宜しくお願いします! (10月2日 21時) (レス) id: c4cd770524 (このIDを非表示/違反報告)
あや - 是非とも続き読みたいです! (10月2日 20時) (レス) id: f6af94ada0 (このIDを非表示/違反報告)
狗犬(プロフ) - りなーるさん» コメント有難うございます!いま、ネタを収集している最中ですので、暫くお待ちください。 (2023年4月2日 23時) (レス) id: c4cd770524 (このIDを非表示/違反報告)
りなーる(プロフ) - 更新めちゃくちゃ楽しみにしてます!! (2023年4月2日 20時) (レス) @page45 id: fcaf0d8ff7 (このIDを非表示/違反報告)
狗犬(プロフ) - ミミさん» コメント有難うございます!中々、更新出来ずじまいで、すみません。更新頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2022年2月18日 9時) (レス) id: 53877cb946 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:狗犬 | 作成日時:2021年4月23日 21時

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