【銀魂】一番隊副隊長は白夜叉の女 【坂田銀時】

#2 貴方side ページ3

そして夜。


貴)じゃあ、行ってきますね。

土)お前の事だから早く帰ってこようとするだろうが、明日は非番にしてやるからゆっくりしてこい。

貴)ありがとう。

沖)俺が万事屋まで送ってやりますぜぃ

貴)珍しいじゃない。

沖)女1人夜道に出すわけにも行かねぇよ。

貴)じゃあ、お言葉に甘えて。


そして外に出て、車に乗ろうとしたその時。


銀)VIP待遇はいらないぜ？

貴)銀時…


銀時は私にヘルメットを投げる。


銀)おら、行くぞ。

貴)うん！

沖)ちっ……じゃあA、楽しんできなせぇ

貴)ありがとう！じゃあね！


そして私は銀時のうしろに乗り、万事屋へ。


貴)あれ、神楽ちゃん達は？

銀)新八の家

貴)あね


すると突然私を正面から抱き上げる。


貴)？

銀)…無理


そう言って私をソファに押し倒す。


貴)なんかデジャヴなんだけど？前もこの展開だったよね？

銀)だってよぉ…自分の女があの男のむさ苦しいとこにいるんだぜ…？銀さん無理耐えられない。

貴)だって仕事だし…

銀)たくさん跡つけて戻すから安心しろよ。

貴)///////


いつもと違う銀時の艶やかな表情にいつも負ける私。

悔しい…←


銀時は私にキスを落とし、私の服に手をかける。


貴)ここはやだ、布団にして？

銀)なに、誘ってんの？


私は銀時に抱きつき、首元にキスをする。


貴)たまにはいいじゃん…

銀)俺無理だわもう、食うわ、これから美味しく頂くわ。


そう言って銀時は私を抱き上げ、布団へ運ぶ。


銀)俺今日手加減しねぇから。

貴)今日"も"だろーが。←


そうして、私たちは果てた。

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