そのろく ページ6
ク「っ、終わったぁぁ〜！！」
そうやって大きな声を出すと、タオルとスポーツドリンクを持ってかれは食堂へ駆け出していた。
よほどお腹がすいていたのだろうか？
彼のスピードはいつもよりか少しばかり速かった。
シ「…はぁ。」
っと思わずため息が出た。
彼の良いところの一つだとわかっているのだけれどもどうしても呆れてしまうのだ。
鍵をきちんと閉めたかを確認して、彼をみるとまるで犬が主人を待つような目でこちらを見ていた。
近ずくと待ちきれなかったのかは知らないが、彼の少しごつごつとした手につかまれた。
声をかけようとすると、それを知らなかったのだろう。
急に走るものだからか、
引っ張られるように駆け出した彼に着いて行くことしかできなかった。
途中で蓮見先輩がこちらに説教をしようとするが、
加速したクロを止めることは出来ないので、
ぶつかったのだ。
はすみせんぱいに、
おもいっきり。
逃げるしかないよね？
と言葉と瞳をクロと交えると、
僕たちは蓮見先輩から逃げつつ、食堂へ向かった。
まさか食堂に先回りされていて、長時間説教されることも知らずに、
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山菜レイン - ゆりなさん» 私たちの作品を見てくださってありがとうございます！ゆっくりですが（私が忘れてるだけ）二人で頑張ります！これからもこの作品をよろしくおねがいします！ (2019年4月1日 1時) (
レス) id: fc91568398 (このIDを非表示/違反報告)
山菜かるは - ゆりなさんありがとうございます！ゆっくりですが二人で頑張ります！ (2019年3月31日 20時) (レス) id: 68eb26fbea (このIDを非表示/違反報告)
ゆりな(プロフ) - とても、面白いお話です！！続き楽しみしています！！お二人とも頑張って下さい！応援しています！ (2019年3月16日 16時) (レス) id: eace47ab2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山菜レイン×山菜かるは | 作成日時：2018年8月29日 14時
