学校が知っている(学校調査隊)〜KZ〜

ちょこっと会議 続き ページ13

side彩

それを男子は良く思わない。
女子に嫉妬する
リーサが女子と話すきっかけとなったみゆきんを目の敵にするわけだ。

男子はみゆきんにちょっかいを出す。

みゆきんは無視していたが、ある日

男子が女子に喧嘩を仕掛けてみゆきんはキレて
女子に手を出した男子を押してその押された男子が
よろけかけた時に今度は背中を押したわけだ
その男子は、仰向けに倒れ
みゆきんは、その男子にしれっと罵倒を浴びせ
浴びせられた男子はおとなしくなり
みゆきんはそんな男子ども＋女子に

「これからは男子も女子も壁を作んないで仲良くしよーね」

と脅しをかけ

リーサも冷たく

「私、こんなクラス、嫌いなんだよね」

と言い放ったため
その場は沈静化
その翌日から女子と男子の溝は浅くなったらしい



「だから、うちらの方は解決したよ！」

「あとは俺らの方だけか〜」

そうだね

「でもサイ達の方は報告書出せば終わりでしょ？」

うん

「まあな」

「よっしゃぁ！！これで任務は終わりじゃあ！！」

みゆきんは、立ち上がって万歳と空に両手を挙げた

まだ終わってないよ、みゆきん

明後日までここにいるよ

「ああ〜そうだったぁ
早く次の学校行きたいよぉ〜」

みゆきんがそんなこと言うの珍しいね

「だって！あのクラス、やなんだもん！
いっつもうちらに話しかけてきて！
学校をろくに見て回れないんだよ！
ずっとクラスに居なちゃいけないんだよ！！
やだよ！！」

ウガァ！！と屋上の床でゴロゴロと暴れた

みゆきん、床、汚いよ()

「うちはそう言うの気にしない人種だから安心して！」

そういう問題じゃない

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