7話 ページ9
時はたって金曜日夜
前にも言ったがμの生放送がある日だ。
そういえばAにアヒル返していないな
そう思いながらPCの前に座っているとμの生放送がもうすぐ始まるというお知らせが流れた。
瀬「ふふふ。待ってたよー」
ニヤニヤしながら画面を見ている。
μ「はーい！みなさんこんばんは！！今日もよろしくお願いします！！」
やっと始まった。
μはリクエスト曲を歌い、所々トークを入れながら生放送を進めて言った。
楽しい時間は短くあと10分で生放送が終わる時間となってしまった。
μ「みんなにお知らせがあります！なんと新曲できました〜早いですよねw曲が早く出来たらしくて…こう、音楽の神が舞い降りて今ゾーンに入っちゃってるんですよww」
え。
新曲今から流すの？ちょー楽しみなんだけど。
でもほんと短期間だな。
こんなのが出来る人がいるのか…
あ。いい例に王様がいるじゃないか()
μ「では聞いてください。新曲…
『君ノ音』」
瀬「え？」
タイトルがAの落とした楽譜と同じタイトルだった。
ただの偶然かと思っていたが、曲が流れ始め聞いて見るとそれは俺がチラッと見たデロデロに甘い音と全く同じだった。
そう唖然としていると、曲は終わってしまった。
μ「では今日はここまで！また来週！！おやすみ〜」
生放送が終わった。
あぁ、全てが繋がった。
Aが歌わないのも、王様と仲がいいのも、そしてμの声に聞き馴染みがあることも…
けれどこれはただの俺の勝手な仮説。
違うという事の方が大きいだろう。
けれどこれが不思議としっくりと来てしまうのだ。
認めたくなかったのに…
もし本当ならばもっと、ちゃんとした証拠が欲しい。
俺は携帯をとり連絡先から王様の名前を探した。
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ゆづポン - すみません！下の文、おかしい事をしてしまいました。誠に申し上げございません！ (2017年5月21日 23時) (
レス) id: 71503843a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづポン - 面白いです！これからも楽しみにしてます！ (2017年5月21日 23時) (レス) id: 71503843a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづポン - はじめまして！この小説、凄く面白いです！これからも楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2017年5月21日 23時) (レス) id: 71503843a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづポン - コンセプトが面白い！！！これからも楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2017年5月21日 23時) (レス) id: 71503843a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぴぴのぴ | 作成日時：2017年5月21日 21時
