4話 ページ6
レッスンが終わりみんな帰りの支度を始める。
今日は本当イライラしたことがありすぎた。
本当に嫌になる。
俺はそんなイライラを和らげる為にも、ミュージックプレーヤーを取り出しμの曲をかけ始めた。
凛「せっちゃん〜本当好きだよね〜μ〜」
くまくんが俺のつけていたイヤホンを取る
瀬「早く返してよ！」
凛「こわいこわーい〜。でも俺もこの歌声好きだな〜なんか落ち着くって言うかさぁ。聞き馴染みがあると言うか。」
瀬「聞き馴染み？何わけがわからないことを…てか、くまくん早く返してよ。もう俺帰るから。」
凛「はいはい」
くまくんからミュージックプレーヤーを返してもらい、レッスン室を出て行った。
玄関から門へと向かう道で王様とAの後ろ姿を見つけた。
本当あいつら仲良いよねー
貴「月永先輩！」
いつもは出さないような明るい声色で王様の名前を呼ぶ声が聞こえた。
それはとても澄んでいて、まっすぐ届いて…
瀬「…綺麗……」
不覚にも綺麗だと思った。
いや、綺麗と言うより聞き馴染みがありと言うか、俺が知っている声。
【凛「μの声、聞き馴染みがあるんだよね。」】
俺にある一つの考えが浮かぶ。
けれどまだ確信は持っていないし、
何よりそれを認めたくないだ。
俺は2人の横を早足ですり抜けて家へと向かった。
〜〜その声で俺の名を呼んでほしい〜〜
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ゆづポン - すみません！下の文、おかしい事をしてしまいました。誠に申し上げございません！ (2017年5月21日 23時) (
レス) id: 71503843a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづポン - 面白いです！これからも楽しみにしてます！ (2017年5月21日 23時) (レス) id: 71503843a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづポン - はじめまして！この小説、凄く面白いです！これからも楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2017年5月21日 23時) (レス) id: 71503843a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづポン - コンセプトが面白い！！！これからも楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2017年5月21日 23時) (レス) id: 71503843a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぴぴのぴ | 作成日時：2017年5月21日 21時
