腹黒コンビは別々だけど相も変わらず

居たよ…今吉先輩みたいに違う意味で怖い人 ページ12

全｢せーの｣

｢黄色……｣

チームの振り分けはこうなった

紫原･青峰 桃井･緑間 私･赤司



赤司｢じゃあジャンケンだ｣

結果1番赤司さん2番緑間さん3番紫原さん

っとまぁ、こんなところだ

赤司｢では行こうか柴田さん｣

｢は、はいっ……｣




桃井｢私柴田さんとチームなりたかったなぁ｣

青峰｢赤司の策略道理な気がしてならねーわ｣








｢あの赤司さん？｣

赤司｢さん付けじゃなくて結構ですよ｣

｢あ、なら赤司君？｣

赤司｢はい、どうしたんですか？｣

｢結構サクサク進んでますが勘ですか？｣

赤司｢んー、この辺かな｣

｢へっ？｣

赤司｢しゃがんで！｣

私は赤司君の言われた通りしゃがむと向こうから緑間さんと桃井さんチームがやってきた

桃井｢ﾋｯ、み、み、みみみみみみどりん!!!｣

緑間｢なんだ桃井｣

桃井｢あ、あっ、あれ！！あれあれあれ！！！｣

緑間｢な、なんだあれは…｣

｢？？赤司君…？｣

そこにはロープを引っ張らないと……と書かれている

赤司君の表情は悪い笑みだ

桃井｢とりあえずあのロープ……引いてみる？｣

緑間｢……そうだな。ただ闇雲に歩いても道は分からないしな｣

桃井･緑間｢せーのっ！｣

すると向こうの方で誰かが叫んだ

青峰｢いっでええええええ！！！んだこれ！！！は？お盆？は！？？おいどいうことだよ！おい紫原!!｣

桃井｢だ、大ちゃん……｣

赤司｢……ぷっ｣

｢！！？｣

明らかに赤司君が笑いを堪えている。というか笑ってる。君ポーカーフェイスキャラじゃなかったのか

｢あ、赤司君…？さては｣

赤司｢ｺﾎﾝｯ失礼。じゃあ行こうか｣

(絶対確信犯だ)






私達は山を登り続けると地蔵らしき置物を見つけた

｢あっ、あれ｣

赤司｢これだね｣

私は地蔵に近付くと

？｢しーばーたぁ｣

｢……うぎゃぁぁぁぁああああ｣


私の悲鳴を聞きつけ皆野生の勘でも持ってるのか一斉に地蔵前に集まる


結局犯人はというと

今吉｢いや悪かったってホンマw｣

｢もっ、今吉先輩のバカバカバカ!!酷いです涙｣

今吉｢いやAそんな泣かんでくれよwてか今日で泣くの2回目やし｣

｢酷いです1回目はともかくこんな真っ暗闇で脅かすなんて今吉先輩のバカ!!妖怪!!サトリ!!メガネ！｣

緑間｢んっ？！｣

今吉｢ワシ妖怪でもサトリでもないねんけど……眼鏡に関してはもはや悪口なんか…w｣

結構皆仲良しなんですね→←レベル高っけぇ

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