腹黒コンビは別々だけど相も変わらず

2年生になって色々変わったなぁ ページ1

どうも皆様お久しぶりです。

あれから約1年

私と花宮君は中学二年生になり、今吉先輩は中学三年になった

私はなんとか進級でき、花宮君は時期キャプテンだ

学園内はとても平和だ。花宮君は無冠の五将なんて
称号が付けられるくらい強くなり、その他4人は他校だが注目されている選手

その中に入る花宮君……すげぇです！

だけど、虹村さんがいる帝光バスケ部では凄い1年が居るらしい。

虹村さん曰く千年に一度の逸材が5人揃ったとかなんとか…今度の合宿で帝光さんとご一緒させてもらうのでとても楽しみです。


そして花宮君とはいうと、、、

花宮｢ったく、なんでわかんねーんだよ！｣

｢す、すみません……｣

花宮｢連立方程式とか一学期の最初にしただろーが｣

｢いや、そ、そうなんだけど、分からなくて…飛ばしたのがつけに回ってきたと言いますか…｣

花宮｢言い訳はいいからさっさと解け!!あとこことここ間違いな｣

｢ｷﾞｮｯ……｣

っとまぁ夏休み入る前の期末テストで数学赤点候補の私に1対1で教えてくれてます。

1年で花宮君の性格は明らかに悪く……ｺﾞﾎﾝｯ厳しくなりましたね。




コンコンっ

花宮｢げっ｣

今吉｢花宮〜ちょっと厳し過ぎやせんかぁ？｣

｢今吉先輩!!｣

今吉｢どうや？捗ってるか？｣

｢いや、、、｣

今吉｢まぁAは暗記は不得意ちゃうんやし、そない心配せんでええと思うけど……あここの式間違えてんで｣

｢ﾋｯ｣

花宮｢ﾁｯ……つか、今吉さんここ2年の教室なんですけど、なに普通に入ってきてんですか｣

今吉｢ええやーんどーせ放課後で誰もおらんねんやんし｣









｢出来た！！！花宮君!!!出来たよ！！｣

花宮｢見せてみろ｣

花宮君は採点してくれている

今吉｢そういえばワシここの教室やってん｣

｢え、そうなんですか！？｣

今吉｢そーそー、確かどっかの机に落書きしたままやったなぁ、、｣

｢あ、それって｣

花宮｢アレ、まさかあんただったんですか｣

今吉｢え？花宮の机やったん？w｣

花宮(最悪)

今吉｢うわぁ〜すっごい偶然やなぁw｣

花宮｢絵、下手なのに落書きとかしないでくださいよ｣

今吉｢え？｣

(そういえば始業式早々机に落書き見つけて花宮君
この下手な絵誰だ、って密かにぶちギレてたっけ…)

先輩〜花宮君が恐いでーす→

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