腹黒コンビは別々だけど相も変わらず

悔いはあるけど仕方ない ページ33

｢じゃ、私は皆を待たせてるので、行きますね！｣

虹村｢おう！またな！｣

黒子｢ﾍﾟｺﾘ｣

｢では！｣









｢すみません遅くなりました！｣

今吉｢お、用事は済んだんか？｣

｢はい！ハンカチ落としてたのを拾ってもらってたみたいで｣

今吉｢そうか〜。じゃっ明日も試合やし、きーつけてな。解散｣









この調子で私達はTOP10以内には入ったものの6位という結果で終わってしまった

｢ｸﾞｽﾝｯ今吉先輩いいい｣

今吉｢ちょ、泣くなや〜A｣

｢だって、先輩もうこれでｸﾞｽﾝｯ｣

今吉｢せやで？これからは自分らが部を引っ張っていくんや。頼むで？花宮も｣

花宮｢分かってますよ。｣

今吉｢花宮はエラい冷たいなぁ〜見てみ？Aなんかさっきから大泣きしながらワシから離れへんねんけど…なんならちょっと助けてや｣

花宮｢嫌ですよ。自分で何とかしてください。先輩でしょ？｣

今吉｢……A？とりあえず離れよか｣

｢ｸﾞｽﾝｯ…今吉せんぱぁーーーいｳﾜｧｧｧﾝ｣

今吉｢ちょ、wワシが泣く場面無くなるやんwてかちょ、ほんまに離れ……はな……いや馬鹿力ここで発揮せんといて！？｣

花宮｢あ〜Aはとても馬鹿力ですので、せいぜい頑張ってくださいね今吉さん｣

今吉｢言うのおっそ!!｣

え？早くない？ねぇ！？→←あ、さっきぶりですね！

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