腹黒コンビと何故か仲良くなってしまった

今吉先輩ナイス連携!!やっぱサトリ… ページ45

｢え、元キャプテン…が！？なんで私を？｣

花宮｢知らね。単純に一緒に体育館に行ってた時があったからそれのせいで仲良しとか思われたんじゃねーの｣

今吉｢んーーー、そりゃあ困ったなぁ。花宮はどないするん？｣

花宮｢話つけるけどとりあえずAはすぐ帰れよ｣

｢え、でも私英語が、、、それに明日明後日は休みだし…｣

今吉｢数学はまぁ、なんとかなるとして英語やなぁ｣

花宮｢わーったよ！！教えてやるから今日は帰れ。いいな？｣

｢わ、分かった｣

私は花宮君に迷惑をかけまいと放課後はすぐに帰ることにした









放課後〜

全｢さよーなら｣

私は花宮君とアイコタクトをして裏門から学校を出て速歩で家に帰った









かれこれ現在17時だ

｢……あぁぁぁぁダメだ！！気になって集中出来ない花宮君大丈夫かな……｣

するとタイミングが良く今吉先輩からメールが来た

今吉Aちゃん安心してええで〜元主将は然るべき報いを受けてはったわぁ〜( □_□ゞ)

｢タイミング……!!!!!!!それより然るべき報いって、、｣

すると次はインターホンが鳴る

｢はぁぁーーい！今出ます！｣

花宮｢よぉ｣

｢花宮君!!大丈夫！？怪我してない？然るべき報いってなに？！あ、上がる！？｣

花宮｢んだよ然るべき報いって。上がる｣





私は今吉先輩からのメールを花宮君に見せると花宮君は少し嫌な顔をしていた

花宮｢ｹｯ、今吉のやつまためんどくせぇことしやがって｣

｢大丈夫？｣

花宮｢あぁ。別に喧嘩とかしたわけじゃねーよ。ただ以前と同じようにちょいとおちょくったらお顔真っ赤にして殴りかかってきたから教員がそれを見つけて
まぁ、アイツは2回目だし、停学か退学かなるんじゃねーの｣

花宮(まぁ、教員の来るタイミングが明らかにおかしかったが…)

｢良かったぁ……｣

花宮｢それよかお前誰か確認せずにドア開けんのやめろよ。俺じゃなかったらどーすんだよ｣

｢あ、、うん……ごめんね｣

花宮｢……ほらっ、とっとと英語やんぞ、教科書持ってこい｣

｢うんっ！！！！｣

今回のテストは凄ぶる自信あり！→←結局全部暗記なの。。。!?

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