腹黒コンビは学校バラバラになった2

いつまで美青年に支えられてんだ！立て！立つんだ！ジョー!!! ページ35

私は火神君をさっきの場所まで猛ダッシュで連れていくと氷室さんは既にボロボロ。金髪美人お姉さんは首を絞め挙げられてるという悲惨な状況だ

｢お姉さんを離せーーーー!!!!!｣

火神｢は!?アレックス!?それにタツヤ……どういう事なんだよ！｣

タツヤ｢来るな！タイガ!!!｣

？｢あぁ？なに、お前がこの女の代わりに相手してくれんの｣

｢は！？しないし！｣

？｢じゃあ離れてろよ！｣

私はコーンロウの人に投げ飛ばされて転けそうになったところを氷室さんが支えてくれた

氷室｢大丈夫かい？｣

｢ひ、氷室さんこそ!!!!!｣

私は半泣きの状況になった所にコーンロウの人めがけてボールが飛んできた

黄瀬｢大丈夫っスか？Aっち！｣

｢き、黄瀬君！？｣

火神｢黄瀬!?｣

黄瀬｢ちょ！誰すかその金髪美女!!!!!｣

？｢久しぶりだなリョータ｣

(し、知り合い!?)

黄瀬｢そうっスね祥吾君｣

｢祥吾…君？｣

火神｢おい！黄瀬誰なんだよコイツ！｣

黄瀬｢元帝光バスケ部に居て俺と入れ替わりで辞めた人っスよ｣

｢元抵抗バスケ部……虹村君……？｣

氷室｢!?｣

黄瀬｢なんでそうなるんスか！この人は灰崎祥吾君っスよ？｣

｢灰崎祥吾……あ！！！虹村君が言ってた手のかかる後輩ナンバーワンの!!!!!｣

灰崎｢はぁ！？なんでお前が虹村の事知ってんだよ!!!｣

｢えっと…話すと長くなるから…えっとその…｣

黄瀬｢本当に悪いんスけど、この事は大事にはしないで欲しいっス｣

火神｢はっ、だけどお前！｣

黄瀬｢その代わり！試合で絶対に倒すって誓うから!!
この場は穏便にしてくれないスか？｣

氷室｢俺は構わないよ｣

Alex｢タツヤがそう言うなら…｣

灰崎｢はっ、お前が俺に勝てるなんざありえねーよ。｣

コーンロウの人は行ってしまった

氷室｢大丈夫かい？A｣

｢あ、すみません！いつまでも支えられてて!!!!!｣

私は直ぐに離れた。とりあえず真隣に超美青年の顔があるのは心臓に悪い

Alex｢大丈夫か？タツヤと…えっと誠凛の｣

｢あ、柴田Aです！！｣

Alex｢んー♡日本の女の子ってどうしてこうも可愛い子ばかりなんだろーね｣

｢へっ？｣

火神｢あぶね！｣

私は火神君に引っ張られてバランスを崩した

｢え！？｣

火神｢あー、アレックス…あーこの人はそのキス魔だから……｣

｢えぇ！！こんな美人なのに…でもこんな美人なお姉様なら…｣

すっごい繋がりだよね…恐るべしアメリカン→←今日は災難dayらしいね！

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