腹黒コンビは学校バラバラになった2

身長伸びた？って近所のおばぁちゃんみたい ページ18

私は指定された場所に向かうとそこには久しぶりの
赤司君がいた

｢あっ！おーーーい！赤司君！｣

赤司｢久しぶりだな｣

｢そうだね！！元気してた？！京都どう？湯豆腐食べた?!舞妓さんとかいた！？あ、それより皆と会ったんでしょ！？いーなぁ！私も呼んで欲しかったなぁ!!!｣

赤司｢……そ、そうだな。｣

(あ、私今完全にマシンガントークしちゃった。赤司君のドン引き顔合宿のお肉以来だ……っていうかもう1人の赤司君になってもドン引き顔は変わらないんだ)

赤司｢ｺﾞﾎﾝｯ｣

｢あ！ごめん！それでどうしたの？｣

赤司｢なかなか会う機会なんて無いからね。さっきは
まとめて聞かれたがAこそ最近どうだ？大輝には
前回負けたそうだが｣

｢そうなの〜……桐皇強かったんだよね〜けどけど！
負けた事は悔しいんだけど、おかげでスキルアップに繋がったし次は負ける気なんて全然しないよ！｣

赤司｢安心したよ。テツヤとAが行った誠凛には
興味が出てね。二人を惹き付けるのは一体何なのか。まぁ観戦でもさせてもらうよ｣

｢赤司君とマッチするのもそう遠くない未来なんだから油断しないで待っててね！｣

赤司｢……ありえないだろうが意気込みだけは認めよう｣

｢絶対王者の貫禄流石だね｣









そして時間なので赤司君との雑談も終え私は誠凛の皆が待つ控え室に向かった




黒子｢先輩｣

｢はい！｣

黒子｢赤司君に呼ばれたと聞いたんですが……｣

｢あぁ、ぜーんぜん大丈夫!!!久しぶりに会いたかったとかじゃない？なーんて自惚れちゃったり…笑｣

黒子｢でもその考えは間違いでは無いと思います｣

｢え？そ、そ、そうなの？｣

黒子｢はい。赤司君は無駄な時間は作らない人です。キセキの世代を呼び出す事はあっても別にチームメイトでも無かった柴田先輩を呼んで話をするなんて正直驚きました｣

｢ん！！？私今disられてる!?｣

黒子｢あっ、いえ、そういう意味じゃなくって…多分なんですが、それなりに警戒はしてるんじゃないのかなって…｣

｢んー、まぁ確かに絶対王者の貫禄!!!って感じはしたけどただそれだけだからね！私もかるーく宣戦布告しちゃったから絶対に勝とうね！｣

黒子｢！！！は、はい！｣

そして私達はついに体育館へ移動する時間になった

カメラあるせいでいつもの挨拶出来ないじゃん！→←キセキ大集合してたのか……

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