腹黒コンビは学校バラバラになった2

原先生めちゃくちゃ優しい ページ13

花宮｢とりあえず解いてやれ｣

古橋｢あぁ。｣

私の拘束は無事に解かれた

花宮｢まぁ、だがただ遊んでただけじゃないみたいだな｣

古橋｢当たり前だ｣

原｢ほんどだー1年の範囲ほぼ完璧じゃん｣

｢罰を与えられるって考えたらもう必死で…｣

原｢あれ罰なの？？なんかそういうアレかなって｣

｢え？｣

花宮｢まぁ……とりあえず一応コイツ無駄に無垢な所あるから変な事教えんな。あと古橋はチェンジな｣

古橋｢あぁ。分かった｣

原｢じゃあ次は俺ね！1年の範囲復習と2年の前半期の分教えてあげる｣

｢は、はい！！｣









｢えっと、、、こう？｣

原｢これを有理化してー、｣

｢有理化……｣

原｢ルートのやつ｣

｢な、なるほど！！｣



花宮｢まぁ、原にしては珍しくちゃんとしてるな｣

古橋｢花宮｣

花宮｢なんだ｣

古橋｢瀬戸遅くないか｣

花宮｢アイツ……まさか…寝てるんじゃ｣

古橋｢この時間帯だからな。昼寝には最適だろ｣

花宮｢おい、古橋。起こしてこい｣

古橋｢分かった｣






｢ふ〜んふん〜♪｣

原｢ご機嫌だね〜｣

｢うん！なんか、数学って分かると楽しいね！それに
皆といるとなんかいつも1人の部屋が賑やかで楽しいね！｣

原｢ん〜言ってくれたら暇な時にでも皆で遊びに来てあげるよん｣

｢ほんと！？｣

原｢うんうん〜ザキとか超喜ぶと思うしw｣

｢ザキ君？｣

原｢ザキAちゃんと仲良くなりたそうだったからさぁ〜｣

｢そうだったんだ〜言ってくれたら全然ご飯食べに行くのに…｣

原｢ご飯オンリー……w｣

｢出来た！どう？原君！合ってる？｣

原｢んーっ…おぉ！！やるじゃんAちゃん｣

｢ほんと！？｣

原｢うん。さっき教えたやつ半分間違えてるw｣

｢なっ……｣

原｢ここ全問正解したら休憩しよっか｣

｢おおぉ！！！私！頑張る！｣

原｢がんば〜｣

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