玖 ページ10
平「今日の晩飯も質素だな…」
新「そうだな。…ということで、隣の晩ご飯……突撃だ!!!」
平「それ俺の漬物!!」
今日も騒がしい晩ご飯が始まる
質素だけど……
貴「自分の好きなものを食べられたら満足かなぁってことで、斎藤さん!斎藤さんの漬物と、私の冷奴交換しましょう??」
斎「その取引、乗った」
原「ほら、あいつらはいい取引してんじゃなぇか…
っつーことで、龍之介、俺の漬物と飯、交換しようぜっ」
平「おいちょっと!勝手に食うなよ!!どう考えたって俺の方が不利益だろうが!!」
沖「そんな事言うんなら、一くんの冷奴、もらってくればいいんじゃない?」
龍「そんなことできるわけないだろ!!」
土「うるせぇ!飯ぐらい静かに食えねぇのか!!」
近「いいじゃないかトシ!楽しいことは良きことだ!!」
山「まぁ、今日くらいはみんなもはしゃぎたくなるでしょう。おおめに見て差し上げたらどうです?」
貴「そうですよ!土方さんも、たまにははしゃいだらどうです?
待ちわびた斎藤さんがきたんですから♪」
土「そりゃあそうだけどよぉ…」
原「一番楽しみにしてたのは、Aだけどな」
貴「バラさないでください!!」
斎藤さんは、そんな事を聞いても平然とご飯を食べ続けている…
私がそんなつもりはないのだとわかっているみたいだ…
芹「A、今日くらいはしゃぐのだろう?
久しぶりに舞いが見たい」
貴「え、いやちょっと急過ぎます!
もうお稽古も出てませんし…」
確かに昔はよく踊って見せたが、
斎藤さんがいたことは無かった
平「じゃあいつか見せてくれよな!」
龍「待て、Aは一体何者なんだ?」
沖「井吹くん、話の腰をおらないでくれるかな」
斎「それは俺もよく知らない。気になるんだが」
貴「まぁ元舞妓です。それだけです」
多分、それだけ…かな……
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はうる(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» ようこちゃんの作品、読ませていただきましたが駄作だなんて…そんなことないですよ!自信を持ってください!! (2016年1月16日 22時) (レス) id: c05c22baf0 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 自分の駄作より、貴女の立派な作品を読んだ方が、凄く良いです。 (2016年1月2日 9時) (レス) id: d565c49c24 (このIDを非表示/違反報告)
はうる(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» あけましておめでとうございます!!よくコメントしてくださってるので嬉しいです!!今年もよろしくお願いします!! (2016年1月2日 9時) (レス) id: c05c22baf0 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - あけましておめでとうございます。 (2016年1月2日 9時) (レス) id: d565c49c24 (このIDを非表示/違反報告)
はうる(プロフ) - ゆきにょさん» ありがとうございます!!褒めて頂いてとても嬉しいです!!更新もっと頑張ります!! (2015年12月14日 20時) (レス) id: c05c22baf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はうる | 作成日時:2015年11月28日 11時