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四拾伍 ページ46

それからは多忙な日が続いた




更なる壬生狼士組の活躍を





更に上を目指した





一日それぞれの疲れを果たし、今日画終わろうとしていた頃





ドタドタドタ





外が騒がしくなってきた





外に出て様子をみると、一くんの顔が見えた





貴「一くん!何かあったの?」





斉「…」





一くんは少しとまどい、隣にいた土方さんに目配せをした





言いにくいことなのだろうか…?




土方さんは少し考えて、口を開いた




土「羅刹が逃げた。」




貴「…!?どこにですか?」





斉「島原だ」





貴「…!行かせてください」





龍「島原にやばいやつが逃げたのか?」





土「龍ノ介!?」





龍くんは羅刹のことを知らない





行かせる訳には…





原「いいじゃねえか。守りてえやつがいるんだ。行かせてやろうぜ」





貴「左之さん…」





沖「その代わり、邪魔になったら斬るからね」





相変わらず無邪気な笑顔で物騒な言葉を口にする





土「もう平助達を向かわせてる。急ぐぞ」




――――――――――――
――――――――
――――





原「遅かったか…」





倒れていたのは





貴「小春…!!」





沖「駆け落ち、だね。」





貴「…っ」





小春がそんな事を…?





それくらい見入った男が…





その横に横たわっていたのは、見たことがある…





隊士?





斉「佐伯か…」





原「守ろうとしたんだな」





龍くんをみると、青ざめた顔で、一心にどこかを見つめ





それでいて迷っていて、不思議な表情をしていた




?「やめてください!離して!!」





この声…





龍「小鈴!!」





貴「龍くん!」





声の方へ走っていく





土「あの馬鹿…」





みんなもあとを追った

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はうる(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» ようこちゃんの作品、読ませていただきましたが駄作だなんて…そんなことないですよ!自信を持ってください!! (2016年1月16日 22時) (レス) id: c05c22baf0 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 自分の駄作より、貴女の立派な作品を読んだ方が、凄く良いです。 (2016年1月2日 9時) (レス) id: d565c49c24 (このIDを非表示/違反報告)
はうる(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» あけましておめでとうございます!!よくコメントしてくださってるので嬉しいです!!今年もよろしくお願いします!! (2016年1月2日 9時) (レス) id: c05c22baf0 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - あけましておめでとうございます。 (2016年1月2日 9時) (レス) id: d565c49c24 (このIDを非表示/違反報告)
はうる(プロフ) - ゆきにょさん» ありがとうございます!!褒めて頂いてとても嬉しいです!!更新もっと頑張ります!! (2015年12月14日 20時) (レス) id: c05c22baf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はうる | 作成日時:2015年11月28日 11時

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